6月30日、Bリーグは臨時会員総会にて島田慎二氏を次期チェアマン候補に決定した。島田氏は昨年、前チェアマンである大河正…

 6月30日、Bリーグは臨時会員総会にて島田慎二氏を次期チェアマン候補に決定した。島田氏は昨年、前チェアマンである大河正明氏が任期を残して退任したことに伴い、チェアマンに就任。大河氏の任期が21年までであったため、島田氏の任期も1年間となっていた。今回は、改めて選任されたことで、2023年9月までが任期となる(2021 年 9 月の定時会員総会終了後の臨時理事会においてチェアマンとして正式に決定される)。

 

島田慎二チェアマン

チェアマン選出の報告をする役員候補者選考委員長 野宮拓氏(右)と島田慎二チェアマン(左)

 

 コロナ禍の1年にあって、破綻するクラブがなく、シーズンを全うにできたことを「すごくうれしく思っています。就任したときは10月開幕も決定できなかった状況でしたから」と振り返ったうえで、クラブライセンス制度などのリーグの仕組みが功を奏したことに加え、何より「各クラブの日ごろの努力のたまもの」とBリーグに所属するクラブの踏ん張りを称えた。

 先行きの見えない中での就任となった昨期、着任に当たって10のコミットメントを示した島田氏。2020-21シーズンを終え、その項目ごとに評価を行った結果、3項目が目標に届かなかったことから、自らの報酬を30%返納することを決めたと言う。

 2021-22シーズンに向けては、『RESTART -島田元年-』とキャッチフレーズを掲げ、「最大限の“守り”と“攻め”の両立」を図り、「アグレッシブさや、スピード感といった島田色を出していきたい」と意気込む。

先般Bリーグの構造改革を伴う将来構想を発表し、中・長期のリーグ、バスケットボール界の在り方を決定していく重要な役割を担いつつ、「2年に一度、社員であるクラブから評価されて(チェアマンを)継続ができる、できないということが決まっていきます」と前提を話したうえで、「2026年(Bリーグの構造改革)とか、2030年までの計画などを示している以上、“未来の話”を推進していく責任はあると思っています。その責任を全うすることを前提に、日々未来の方向性を目指して、それを実現するために、スタッフと一緒に一丸となって乗り越えていこうと思っています。ひたすら努力していこうとしていく中で(クラブに)評価されていくのであれば、それには答えていかなければいけないと思っていますし、力不足だと判断されれば、潔く去るだけです」と、全身全霊を傾けて“守り”、そして“攻め”ていく覚悟を表した。

(月刊バスケットボール)

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