来季からローマを率いるジョゼ・モウリーニョ氏がイギリス『talkSPORT』でイングランド代表のユーロ2020決勝進出を…

来季からローマを率いるジョゼ・モウリーニョ氏がイギリス『talkSPORT』でイングランド代表のユーロ2020決勝進出を期待した。

イングランドはグループDを2勝1分け無敗で首位通過すると、ラウンド16でドイツ代表と対戦。55年間も勝てずにいたドイツとの一戦だったが、2-0で破り、ウクライナ代表と激突のベスト8に駒を進めた。

過去にチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、そしてトッテナムの指揮を執り、長らくイングランドのフットボールに触れてきたモウリーニョ氏もセンセーショナルな一戦だったと振り返っている。

「私が期待した試合、つまりビッグゲームを目の当たりにした。イングランドは非常に堅実かつコンパクトな戦いぶりだったね。それから残り10分のところで、申し分なしのタイミングで追加点を生まれ、(トーマス・)ミュラーが一対一に持ち込んだ場面でもちょっとした運にも恵まれた」

だが、気を抜くなとの声かけも。イングランドは準々決勝でウクライナを倒せば、ベスト4でチェコ代表とデンマーク代表の勝者とぶつかり、決勝進出の期待が高まるが、モウリーニョ氏は冷静さを求めた。

「(ガレス・)サウスゲイトや選手、そしてファンのことを思うと本当に喜ばしい限りだ。しかしながら、まだ家に帰ってきたわけじゃない。イングランドは悪いとき、良いときのバランスが必要。悪いときにメディアが批判的になるように、我々もバランスを保っていかなければならない」

「道のりはまだ長い。普通にいけば、イングランドが決勝に勝ち進む。これからのラウンドで相対する国々に負けると思わないからだ。だが、フットボール、そして予測不能な事態もリスペクトせねば。フランスが準々決勝に進めなかったのは最後の10分間でリスペクトを欠いたからだ」

「私としても非常に嬉しいが、良い結果で終わって、帰ってきてもらいたい。しかし、フットボールはフットボールだ。私自身、常に言っていることだが、悪いときに私やチームが地獄にいるのも、良いときに天国にいるのも嫌。だから、冷静に次の試合に集中するようにと言いたい」

「だが、イングランドは何事にも準備ができていると思う。仮に決勝まで勝ち進めなかったとすれば、私は非常にがっかりする。決勝に勝ち上がるべきで、絶対に進出すべきだと感じているからだ」