ドナ・ベキッチ(クロアチア)は6月28日、自身の25回目の誕生日に、彼女がキャンドルへの生涯にわたる情熱を注いで作る、室…

ドナ・ベキッチ(クロアチア)は6月28日、自身の25回目の誕生日に、彼女がキャンドルへの生涯にわたる情熱を注いで作る、室内フレグランスのブランド「DNNA」を発表した。【実際の投稿】キャンドルと白シャツ姿のベキッチ【実際の投稿】ベキッチと自身のブランドのキャンドル【実際の投稿】傍らにキャンドルを置いてくつろぐベキッチ

ベキッチは29日、「ウィンブルドン」初戦で世界80位のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)に勝利。その後のインタビューで、「私は旅行の時にいつもキャンドルを持って行くの。もし持ってなかったら、ホテル用に買うことにしてる。リラックスするのに間違いなく役立っているわ」と話している。また、「私のブランドは、浮き沈みや高低のような物事の二面性について多くを語っていると思う。それは間違いなく私が誰であるかということだし、それを皆が気に入ってくれると嬉しいな」と、ブランドのコンセプトについても語った。

DNNAのキャンドルには5つの香りがあり、その中にはテニスファンが特に楽しめるものが。「ひとつはウィンブルドンにインスパイアされたイチゴとシャンパンの香り。今年は、客席を満員にできないし、誰もがイギリスに来ることができるわけじゃない。だから、そんなウィンブルドンを皆さんに届けたくて」と、「ウィンブルドン」名物である“ストロベリー・クリーム”を意識した香りも揃えていることを明かした。

調香師のArnaud Fourreが開発した製法によって作られているこのキャンドル。原料に使用されている蜜蝋は、クロアチアのコパチュキ・リトゥ自然公園で調達されたもので、空気を浄化するためにマイナスイオンを放出する働きがあるのだとか。また、DNNAはキャンドルからの収益の一部をコパチュキ・リトゥ自然公園のミツバチ保護のため寄付することにしている。

ベキッチは、自身のビジネスにおける振る舞い方について「私はタフだって言いたいけど、タフじゃないの!」と冗談めかして話す。「私とDNNAは本当に良いチームに支えられている。両親は私を大いに助けてくれたし、色々なことをまとめるのを手伝ってくれた最高のブランディングエージェンシーと共に仕事ができた。これがうまくいけば、何か素晴らしいこと、そしてテニスを引退した後も続けられる仕事の始まりになるかもね。だって、私はこういうことに本当に興味があるから」と、周囲への感謝とビジネスへの意欲も垣間見せた。

そんなベキッチは「ウィンブルドン」2回戦で、第8シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に敗れている。同じモンテカルロに住む2人は、一緒に行ったビーチでの写真をお互いのSNSに投稿するなど、プライベートでは仲の良い友人同士。ベキッチにはお気に入りのキャンドルで友人対決の疲れを癒して、次の大会でパワフルに活躍する姿を見せてほしい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年のベキッチ

(Photo by VCG/VCG via Getty Images)