アディダスがサプライヤーを務めているスウェーデン代表。現在ユーロ2020に臨んでいる男子代表もアディダスがデザインしたユ…

アディダスがサプライヤーを務めているスウェーデン代表。現在ユーロ2020に臨んでいる男子代表もアディダスがデザインしたユニフォームを着用している。

東京オリンピックにはスウェーデン女子代表が出場するが、そこでは別のユニフォームを着用することをご存知だろうか。彼女たちは日本人なら誰も知っている「ユニクロ」のユニフォームを着用する。

ユニクロは2019年1月にスウェーデンオリンピック・パラリンピックチームとメイン・オリンピック・パートナー兼オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結。2022年冬の北京オリンピックまで衣装を提供することになっている。

もちろん女子サッカーについても同様で、今大会のユニフォームは「ユニクロ」がデザイン。ホーム、アウェイ、3rdユニフォーム、そしてGKユニフォームともに右胸には見覚えのある赤いロゴが入っている。

「ユニクロ」のユニフォームに関しては5月に発表されていたが、ユニフォーム専門サイト『Footy Headlines』がこのキットを特集。「ユニクロ」は日本を代表する衣料品会社であり、世界19カ国に2000を超える店舗を展開している。同社の理念は、本当に良い服というのは快適で、デザインは普遍的そして高品質を維持し、洋服を着る様々な人々に最適であるべきだと伝えている。

なお、スウェーデン代表は2016年のリオデジャネイロオリンピックの際に『H&M』製のユニフォームを着用しており、今回のようにサプライヤーが変わるのは初めてではない。

※記事写真はアディダス製のスウェーデン女子代表ユニフォーム

【動画】スウェーデン女子代表が東京五輪で着用する「ユニクロ」製ユニフォーム