テニス界のスーパースター、ロジャー・フェデラー(スイス)がグランドスラムで優勝した時のウェアやラケット、靴などのテニス関…

テニス界のスーパースター、ロジャー・フェデラー(スイス)がグランドスラムで優勝した時のウェアやラケット、靴などのテニス関連の記念品の数々が、フェデラー自身が運営するチャリティー団体ロジャー・フェデラー財団への寄付を目的として、オークションにかけられた。この催しは大変大きな成功をおさめた。なにしろ、132万9,000ポンド(約2億465万円)もの資金を集めたのだ。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。【動画】テニワの楽屋 フェデラー好き集まれ回【ドロー表】ウィンブルドン2021のドロー表

オークションはロンドンの老舗オークションハウス「クリスティーズ」で開催され、得られた収益はアフリカとスイスの恵まれない子どもたちの教育費用として活用される。大人気で入手困難なフェデラーの記念品に加え、オークションには他に300個ほどのスポーツ関連グッズが出品されている。

合計20組出品されたフェデラーのアイテムは、いずれも彼のグランドスラム優勝20回のいずれかからのものだった。オークションでは、フェデラーが着用したナイキのTシャツや靴が途方もない金額で売れた。例えば2009年の「全仏オープン」優勝時に着ていた有名なウェア一式とラケットのセットには、18万7,500ポンド(約2,887万円)の値が付いた。

フェデラーはまた、「ウィンブルドン」では洒落たジャケットやセーター、カーディガンといった上品な洋服も身に付けてきた。2012年の「ウィンブルドン」でフェデラーが使用した真っ白なカーディガンとウイルソンのラケットのセットが10万ポンド(約1,540万円)で売れたことは、驚くにはあたらない。

2007年と2009年の「ウィンブルドン」優勝時にフェデラーが着ていたナイキのウェアも、それぞれ18万7,500ポンド(約2,887万円)と16万2,500ポンド(約2,502万円)というとてつもない金額で落札された。

今回オークションに出品された全20アイテムとその落札価格は、次のとおりだ。

2004年「全豪オープン」でのナイキのTシャツ 1万2,500ポンド(約192万円)

2004年「ウィンブルドン」でのナイキのTシャツ 5万2,500ポンド(約808万円)

2004年「全米オープン」でのナイキのTシャツとシューズ 1万7,500ポンド(約269万円)

2005年「ウィンブルドン」でのナイキのTシャツ 2万2,500ポンド(約346万円)

2005年「全米オープン」でのシューズ 1万8,750ポンド(約289万円)

2006年「全豪オープン」でのナイキのTシャツ 1万6,875ポンド(約260万円)

2006年「ウィンブルドン」でのナイキのTシャツとラケットバッグ 2万ポンド(約308万円)

2006年「全米オープン」でのナイキのTシャツ 2万2,500ポンド(約346万円)

2007年「全豪オープン」でのナイキのTシャツ 1万6,250ポンド(約250万円)

2007年「ウィンブルドン」でのナイキのTシャツ 18万7,500ポンド(約2,887万円)

2007年「全米オープン」でのウェア一式 3万5,000ポンド(約539万円)

2008年「全米オープン」でのウェア一式 1万7,500ポンド(約269万円)

2009年「全仏オープン」でのウェア一式とラケット 18万7,500ポンド(約2,887万円)

2009年「ウィンブルドン」でのウェア一式とラケット 16万2,500ポンド(約2,502万円)

2010年「全豪オープン」でのウェア一式 3万ポンド(約462万円)

2012年「ウィンブルドン」でのウェア一式 3万5,000ポンド(約539万円)

2012年「ウィンブルドン」でのカーディガンとラケット 10万ポンド(約1,540万円)

2017年「全豪オープン」でのウェア一式とラケット 11万2,500ポンド(約1,732万円)

2017年「ウィンブルドン」でのウェア一式、ラケット、バッグ 13万7,500ポンド(約2,117万円)

2018年「全豪オープン」でのウェア一式とラケット 12万5,000ポンド(約1,925万円)

※為替レートは2021年6月28日時点

                                                     (テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「ウィンブルドン」でのフェデラー

(Photo by Laurence Griffiths/Getty Images)