クラシック戦線で敗れた馬や間に合わなかった馬が、秋以降の飛躍を目指し集結するハンデ戦。13年から福島開幕週に行われて…

 クラシック戦線で敗れた馬や間に合わなかった馬が、秋以降の飛躍を目指し集結するハンデ戦。13年から福島開幕週に行われており、以前よりスピードとキレ味が要求されるようになっている。

1.スピードが求められる

 開幕週に行われるようになった13年以降、不良馬場だった19年を除くと、1分48秒0以下の勝ち時計で決着している。スピードが求められるようになったことも影響してか、近年の勝ち馬の父はサンデーサイレンス系の種牡馬ばかり。

2.先行馬優勢

 昨年8番人気1着のバビット、7番人気2着のパンサラッサ、19年9番人気2着のマイネルサーパス、18年9番人気3着のキボウノダイチ、17年8番人気2着のウインガナドルなど、逃げ先行馬が毎年のように人気以上の活躍をしている。小回りの開幕週であるから、差し馬より逃げ先行馬を上に取りたい。

3.距離延長は勝ち切れない

 13年以降、今回距離延長となる馬は[0-2-4-28]と勝ち切れていない。1番人気2頭、3番人気3頭を含みながらこの成績であり、軸としては狙い辛い。

 シュヴァリエローズは、前走の皐月賞でゲートこそポンと出たが周りが速くて後手を踏み、4コーナーでは大外を回るロスもあった。11着に敗れたが、立ち回り次第でもう少し上の着順は十分あり得ただろう。今回も位置取りがカギになりそうだが、元々好位で立ち回って好走してきた馬。相手関係が楽になるここで巻き返しを期待する。