日本野球機構(NPB)は6月28日、マイナビオールスターゲーム2021(第1戦=7月16日・メットライフドーム、第2戦=同17日・楽天生命パーク宮城)のファン投票の最終結果を発表した。

 投票は5月29日から6月20日まで、公式投票用紙、郵便はがき、web投票で行われ、外野手でノミネートされていた阪神のルーキー・佐藤輝明が43万5605票を集め、新人では史上初となるリーグ最多得票で初選出された。6月21日の最終中間発表では佐藤が両リーグトップだったが、最終的にはパ・リーグ首位を走るオリックスの主砲・吉田正尚が44万8305票で逆転でのトップ選出となった。

 セ・リーグでは佐藤の他に、中継ぎ投手で岩崎優、抑え投手でスアレス、捕手で梅野隆太郎、一塁手でマルテ、遊撃手で中野拓夢、外野手で近本光司と阪神から最多7人が選出。その他では、先発投手でプロ2年目の森下暢仁(広島東洋)、二塁手で山田哲人(東京ヤクルト)、三塁手で村上宗隆(東京ヤクルト)と侍ジャパンにも選ばれた3人が選ばれ、読売巨人、中日、横浜DeNAからの選出はなかった。

 一方のパ・リーグは、最多得票の吉田に加えて、現在首位のオリックスから今季ブレイク中の高卒2年目左腕・宮城大弥が先発投手部門で23万4046票を集めて自身初選出。開幕37試合連続無失点(6月28日時点)の平良海馬が投手全体トップとなる34万5771票を集めた他、同じく埼玉西武から森友哉、山川穂高、中村剛也、源田壮亮の計5人が選出。その他、東北楽天から松井裕樹と浅村栄斗、千葉ロッテからマーティンとレアード、福岡ソフトバンクからは柳田悠岐が選ばれ、北海道日本ハムからの選出がなかった。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、今回は2年ぶりの開催となる。試合は両日ともに18時開始で、入場者の上限を第1戦が1万人、第2戦が収容人数の50%として実施(政府および自治体の方針が変更された場合、開催要項の変更を行う場合あり)。今後、7月1日に選手間投票の結果が発表され、同5日に監督選抜を含むセ・パ30人ずつの全メンバーが決まる。

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★印当選 / 選手名右の数字はファン投票選抜回数、( )内の数字は選抜回数

 

 

 

※1 森 友哉… ファン投票4回のうち、1回DHで選抜
※2 中村 剛也… ファン投票6回のうち、1回一塁手で選抜
8回選抜のうち、1回不出場(ファン投票・選手間選抜での選抜時)
※3 柳田 悠岐… 7回選抜のうち、1回不出場(ファン投票での選抜時)
※4 B.レアード… ファン投票2回のうち、1回三塁手で選抜
※6月20日までの成績で、以下の規定を満たしている選手をランキングしています。
[投手] 5試合以上登板または投球回10以上
[野手] 10試合以上出場または20打席以上