■6月27日/J1第20節 アビスパ福岡0 - 2浦和レッズ(埼玉スタジアム) 浦和がホームで完勝劇を見せた福岡戦は、小…

■6月27日/J1第20節 アビスパ福岡0 - 2浦和レッズ(埼玉スタジアム)

 浦和がホームで完勝劇を見せた福岡戦は、小泉佳穂のJ1初ゴールが飛び出しただけでなく、怪物ストライカーのジョン・マリを沈黙させるなど守備でも完封。前節の柏戦に続く「2-0」での勝利を収めた。

 得点シーン以外にもチャンスを立て続けに作り、順位を5位にアップさせた。

 そんな試合を、注目の新加入MF江坂任も観戦していた。埼玉スタジアムに、ピッチを見守るその姿があったのだ。
 
 今季からリカルド・ロドリゲス監督率いる浦和レッズは、デンマーク代表FWキャスパー・ユンカーを皮切りに、大型補強を敢行。マルセイユから日本代表DF酒井宏樹を、デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツを、そして、柏レイソルの司令塔・江坂任を獲得したのだ。江坂は今年3月に日本代表デビューした攻撃的MFで、アイデアあふれるパスと両足での正確なパスでチャンスを作ることができる。昨季のJ1得点王オルンガがゴールを偉業を達成したのも、このパサーの力に負う部分が大きい。

 江坂は、ベンチ入りしなかった他のメンバーとともに、試合を観戦した。隣にいたのはDF山中亮輔。所属時期が被ってはいないものの、柏レイソルに所属経験のある2人が並んでいた。

■移籍発表前日の観戦

 江坂はじっとピッチを注目し、時折、水を飲む以外にはあまり動きを見せなかった。浦和が得点を決めた瞬間も動きはなく、その様子を目に焼き付けるように見ていた。試合が終了すると他の選手と同様にスタジアム内に入ってしまったが、これが浦和の一員としての埼スタデビューとなった。

 この中にはもう一人の“移籍組”もいた。DF藤原優大だ。6月28日にSC相模原への育成型期限付き移籍が発表されたが、写真はその前日。藤原の移籍期間は22年1月31日まで。半年間ではあるが、埼玉スタジアムを一時離れる前の最後の試合観戦となった。

 即戦力として活躍が期待される江坂と、成長して浦和の守備の柱となることが期待される藤原。2人には埼玉スタジアムのピッチは、どのように見えたのだろうか。

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