【FC東京vs大分トリニータ 6月27日】 東京のサポーターの前には「悔しさを力に。新たなスタートを」というバナーがあっ…
東京のサポーターの前には「悔しさを力に。新たなスタートを」というバナーがあった。
「悔しさ」は天皇杯2回戦で順天堂大に負けてしまったことだ。6月9日、味フィ西、延長での1-2だった。「監督経験の中で学生に負けたのは初めてなので非常に悔しいです。1点ではJリーグでも勝てない」長谷川健太監督は追加点が欲しいことを強調していた。
ルヴァンカップでは駒沢での第1戦0-1で敗れた湘南に、13日、平塚での2戦目は4ー1で勝つことができた。リーグ戦でもアウェイで連勝していたが、19日は横浜FCに1-0、23日には徳島にも1-0だった。ここでも長谷川監督は追加点に触れている。
■長谷川監督も満足のいく仕上がりに
5月30日以来の本拠地・味スタ。この試合が終わると味スタはオリンピックとパラリンピックの会場として使用されるため、東京は7月、8月と2か月以上、味スタを離れる。東京が味スタに戻って来られるのは9月になってからだ。
24分、ディエゴ・オリベイラからのリターンをレアンドロが絶妙に決めて先制ゴール。ほしかった追加点は大分の三竿雄斗がレッドカードで退場した後、前半終了間際、東慶悟からのクロスをディエゴ・オリベイラがドンピシャのヘッドで決めた。相手が10人というのは意外に難しい。相手が態勢を整える前のゴールは大きかった。
後半開始早々、3点目は小川諒也だった。バングーナガンデ佳史扶からのクロスの跳ね返りを左足ボレー。
今季初の3連勝。勝ち点31。東京は8位に浮上した。
久しぶりに「東京らしいサッカー」に戻れたことに長谷川監督は満足気だった。