決戦の地ラスベガスで公式会見 ボクシングのWBO世界ライト級5位の中谷正義(帝拳)は、26日(日本時間27日)に米ラスベガスで元3団体同級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦する。24日(同25日)は現地で公式記者会見が行われ、…

決戦の地ラスベガスで公式会見

 ボクシングのWBO世界ライト級5位の中谷正義(帝拳)は、26日(日本時間27日)に米ラスベガスで元3団体同級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦する。24日(同25日)は現地で公式記者会見が行われ、フェイスオフでは約19秒間向かい合った。身長差歴然の様子を、米興行大手・トップランク社が公開。海外ファンからは「こういうの大好き」「ロマ面白い」などと反響が寄せられている。

 一目瞭然の身長差だ。向き合った両者。身長182センチの中谷を見上げる身長170センチのロマチェンコ。おもむろに右手を中谷の左肩にかけると、しゃがんでくれ、というような仕草。これに答えるように、中谷は少し膝を曲げると笑顔がこぼれた。約19秒間の和やかなフェイスオフを終えると、固い握手を交わした。

 実際の映像をトップランク社の公式インスタグラムが公開。文面では「フェイスオフで身長差があったとき」と伝えた。海外ファンからは「ロマ面白い」「このスポーツマンシップ良いね」「背が高くて速い男だ」「試合が楽しみだ」「こういうの大好き」「相手をリスペクト」「ナカタニは危険な男だぞ」などとコメントが寄せられている。(THE ANSWER編集部)