「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」(本戦2月27日~3月5日/賞金総額5万ドル/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦6試合とダブルス1回戦3試合が行われた。 シングルス…

 「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」(本戦2月27日~3月5日/賞金総額5万ドル/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦6試合とダブルス1回戦3試合が行われた。

 シングルスの日本勢は、第1シードの杉田祐一(三菱電機)と第4シードの添田豪(GODAI)が2回戦に駒を進めたが、守屋宏紀(北日本物産)とワイルドカード(主催者推薦枠)の福田創楽(三菱電機)は敗れた。

 ダブルスでは、第1シードのゴン・マオシン/ジャン・ザ(ともに中国)、スティーブン・デ ワード(オーストラリア)/ベン・マクラクラン(ニュージーランド)、ワイルドカードの望月勇希(中央大学)/矢多弘樹(関西大学)が初戦を突破した。

 単複の予選決勝も行われ、第2シードのブライデン・クライン(イギリス)、第4シードのブレイク・モット(オーストラリア)、第7シードのクォン・スンウー(韓国)、仁木拓人(三菱電機)の4人とワイルドカードの韓成民/上杉海斗(ともに慶應義塾大学)が本戦入りを決めている。

 2月28日(火)は10時00分から、シングルス1回戦10試合とダブルス1回戦3試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

○1杉田祐一(三菱電機)[1] 6-4 6-4 ●2アグスティン・ベロッティ(アルゼンチン)

○4ウー・ディ(中国)6-1 6-7(1) 6-3 ●3クリストファー・オコンネル(オーストラリア)

○13マーク・ポルマンス(オーストラリア)4-6 7-5 6-0 ●14セドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)[PR]

○24添田豪(GODAI)[4] 6-4 6-4 ●23守屋宏紀(北日本物産)

○25アンドリュー・ウィッティントン(オーストラリア)[8] 6-7(5) 6-4 6-2 ●26福田創楽(三菱電機)[WC]

○31リー・ジェ(中国)6-3 7-6(5) ●32ヘンリー・ラクソネン(スイス)[2]

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【ダブルス1回戦】

○1ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)[1] 6-1 6-3 ●2畠山成冴/逸﨑凱人(慶應義塾大学)[WC]

○8望月勇希/矢多弘樹(中央大学/関西大学)[WC] 7-6(2) 3-6 [10-7] ●7ブラジュ・ロラ/グレガ・ゼムラ(スロベニア)

○14スティーブン・デ ワード/ベン・マクラクラン(オーストラリア/ニュージーランド)6-3 6-1 ●13イ・ダクヒ/ルアン・ロウロフス(韓国/南アフリカ)

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【シングルス予選決勝】

○8クォン・スンウー(韓国)[7] 6-4 6-4 ●1ブラジュ・ロラ(スロベニア)[1]

○9ブライデン・クライン(イギリス)[2] 7-5 6-2 ●16関口周一(Team REC)[6]

○23仁木拓人(三菱電機)6-2 6-4 ●19アレックス・ボルト(オーストラリア)

○25ブレイク・モット(オーストラリア)[4] 6-0 6-1 ●31山﨑純平(日清紡ホールディングス)

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【ダブルス予選決勝】

○2韓成民/上杉海斗(慶應義塾大学)[WC] 5-7 7-5 [10-6] ●3エフゲニー・カルロフスキー/関口周一(ロシア/Team REC)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)