「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」（メキシコ・アカプルコ／2月20～26日／賞金総額149万1310ドル／ハードコート）の予選に第6シードで出場していた西岡良仁（ミキハウス）が、決勝で第1シードのライアン・ハリソン（アメリカ）を3-6…

 「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」（メキシコ・アカプルコ／2月20～26日／賞金総額149万1310ドル／ハードコート）の予選に第6シードで出場していた西岡良仁（ミキハウス）が、決勝で第1シードのライアン・ハリソン（アメリカ）を3-6 6-3 6-2で下して本戦入りを決めた。試合時間は1時間47分。

　両者は今回が初対戦。24歳のハリソンは2週間前のメンフィス（ATP250／室内ハードコート）で、全試合ストレート勝利でATPツアー初優勝を飾ったばかりだった。

　西岡は1回戦で、第7シードのジャック・ソック（アメリカ）と対戦する。ソックは前週のデルレイビーチ（ATP250／ハードコート）で今季2勝目を挙げている。

　アビエルト・メキシカーノ・テルセルはATPツアー500の規模の大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

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日本人選手予選結果

【予選決勝】

○4西岡良仁（ミキハウス）[6] 3-6 6-3 6-2 ●1ライアン・ハリソン（アメリカ）[1]

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【予選1回戦】

○4西岡良仁（ミキハウス）[6] 6-4 6-2 ●3トビアス・カムケ（ドイツ）[Alt]

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【上位出場選手シード順位】

ノバク・ジョコビッチ（セルビア）[1]ラファエル・ナダル（スペイン）[2]マリン・チリッチ（クロアチア）[3]ドミニク・ティーム（オーストリア）[4]

（テニスマガジン／Tennis Magazine）