20年ぶりに古巣のパルマへと復帰した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(43)が、入団会見に臨んだ。 パルマの下…

20年ぶりに古巣のパルマへと復帰した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(43)が、入団会見に臨んだ。

パルマの下部組織で育ったブッフォンは、1995年に17歳でセリエAデビュー。以後、パルマの正守護神として公式戦220試合で210失点、85回のクリーンシートを成し遂げ、コッパ・イタリアやコッパ・イタリア、UEFAカップのタイトルに貢献した。

2001年には当時のGK史上最高額の移籍金でユベントスに移籍。そのままイタリアのみならず、サッカー界を代表する守護神として長年君臨。2018-19シーズンのパリ・サンジェルマン(PSG)時代を除く19年間もユベントスでプレー。公式戦685試合の出場で539失点、322度の無失点を誇り、10度のスクデット獲得などに貢献した。

17日に2年契約での加入が発表されたブッフォンは、22日に入団セレモニーに出席。その後入団会見に臨み、来シーズンはセリエBを戦う古巣への愛情と、移籍の経緯を語った。

「この選択で僕が自分自身に与えた唯一のメッセージは、自分を深く知り、感情を伴わなければ、物事はうまくいかないと知ることだった」

「何かが起こるまでの20日間、自分にできるチャンスを考えた。そして、妻にメールし、パルマに行くことを伝えた」

「(監督のエンツォ・)マレスカとは何度か話しをしたけど、純粋に戦術的な面での話だった。まずは充電し、自分が一番ワクワクできる選択をする必要があった」

「感情移入が完全にできれば、僕は強力なGKになることができると確信している。最後のチャレンジをスタートできる理想的な選択だった」

「人は変わり、23歳から43歳に成熟した。そうでなければ心配だろう。僕は不遜で冗談が好きな性格だったが、今でもそれがエネルギーとなっている。若い頃の夢がないと続けられない」

また、懐かしさも同時に感じたとしながら、クラブのために野心を持って臨むとコメント。ファンのためにも、パルマのためにも戦いたいと決意。子供たちにもパルマへの想いを伝えられると語った。

「まだ街には行っていないけど、最初の感動は、旧跡に行くために階段を上っているとき、20年も経っているのにどこか昨日のように感じたことだった」

「同じ場所で高いレベルに戻ったと言うことはほとんどできない。ただ、僕はまだ重要なGKであり、クラブの経営陣とともにパルマの重要な目標を持っている。僕をとても信頼してくれる人に、お返しをしたい」

「常にピッチで答えを出すことにフォーカスしてきた。そうでなければ、いつもしてきたことは同じように振る舞うことであり、チームメイトはいつも僕に感謝していた」

「グループに参加し、冗談を言い、必要な時に真剣に取り組むことが好きだ」

「パルマに戻って来ることを決めたのは、今後のチームの成果をパルマのみんなと共有したかったからだ。僕の選択では、ファンは重要だった」

「たまにしかないケースを除けば、毎回スタジアムでの敬意の表現に満足していた。パルマに戻って来るたびに、いつだって幸せにしてくれた」

「僕は彼らが与えてくれたもののために、相応しいものをパルマに与えた。僕は全てのチームで団結力を高め、分裂させる要素にはならなかった」

「この選択をした時、若い人でも自分の好きなチームにブッフォンがいたと言えるようになり、それを誇りに思えるようになったら嬉しいということもあった」

「僕の子供たちは、僕にとってパルマがどういった存在であるかをほとんど知らなかった。でも、今では僕が何故このようなことをしているのかを理解してくれるようになった」

今シーズンのセリエAで最下位となったパルマ。大人になった正守護神のブッフォンとともに1年でのセリエA復帰を果たせるかに注目だ。

【動画】若き日のブッフォンが魅せたスーパーセーブ

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