ウォルバーハンプトンに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレ(25)が古巣バルセロナへの復帰願望を口にしている。 マリ…

ウォルバーハンプトンに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレ(25)が古巣バルセロナへの復帰願望を口にしている。

マリ人の両親の下、スペインで育ったトラオレはバルセロナのラ・マシアを経て、2013年にトップチームデビュー。その後、アストン・ビラやミドルズブラを渡り歩き、2018年夏からウルブスに加入した。

フィニッシュの精度や判断面で大いに改善点はあるものの、爆発的なスピードとドリブルテクニック、プレミアリーグの並みいる屈強なDFにも当たり負けしない強靭なフィジカルを武器に、リーグ屈指のドリブラーとしての評価を確立している。

そして、今シーズンのリーグ戦での成績が37試合2ゴール3アシストと振るわず、昨夏に比べて評価を落としているものの、未だにヨーロッパのビッグクラブからの関心を集めている。

今夏の去就に注目が集まるトラオレは、スペイン『RAC1』で以前から自身の呼び戻しに関心を示す古巣への復帰願望を口にしている。

「バルセロナは僕の家、それが現実だよ。僕はあそこで育ち、10年間生活していたからね」

「彼らはいつも僕に多くのことを与えてくれたしね。現状では彼らが何(オファー)を提供してくれるのか見てみないと…。だけど、今のメンタリティは代表チームと水曜日の試合に向いているよ」

アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、オランダ代表FWメンフィス・デパイの加入によって現時点で前線の選手層は厚いバルセロナにとって、トラオレの獲得は決して優先事項ではない。

ただ、スペイン代表FWアンス・ファティ、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレに長期離脱の可能性があり、一部でウルブスがポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンの獲得を希望しているとの話もあり、トレードなどで獲得に動く可能性は十分にあるかもしれない。