「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会」(京都府・島津アリーナ京都/本戦2月19~26日/賞金総額:女子600万円/室内カーペットコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝は第1シードの桑田寛子(島津製作所)と第4シード…

 「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会」(京都府・島津アリーナ京都/本戦2月19~26日/賞金総額:女子600万円/室内カーペットコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。

 決勝は第1シードの桑田寛子(島津製作所)と第4シードの荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)の対戦となり、26歳の桑田が17歳の荒川を7-5 6-0で下して初優勝を果たした。

 早稲田大学在学中にインカレ3連覇(2010~12年)を達成し、2013年4月にプロ転向を果たした桑田。2015年には全日本選手権を制しており、2度目の全日本タイトル獲得となった。

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【女子シングルス決勝】

○1桑田寛子(島津製作所)[1] 7-5 6-0 ●24荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)[4]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)