「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会」(京都府・島津アリーナ京都/本戦2月19~26日/賞金総額:女子600万円/室内カーペットコート)の本戦7日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。 シングルスは、第1シードの桑田…

 「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会」(京都府・島津アリーナ京都/本戦2月19~26日/賞金総額:女子600万円/室内カーペットコート)の本戦7日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。

 シングルスは、第1シードの桑田寛子(島津製作所)が藤原里華(北日本物産)を6-3 6-2で、第4シードの荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)は馬場早莉(フリー)を7-5 6-2で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 ダブルス決勝は、第1シードの藤原/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)が予選から勝ち上がってきた上唯希/大矢希(ともに早稲田大学)を6-2 6-4で破り、全試合ストレート勝利で大会を制した。

 藤原と高畑のコンビは昨年5月に軽井沢(ITF2.5万ドル/砂入り人工芝コート)でタイトルを獲得。今大会では1回戦で森崎可南子/米原実令(ともに筑波大学)を6-2 6-2 で、準々決勝で川床芙実/水沼茉子(ともにリコー)を6-0 6-3 で、準決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)の押野紗穂/村瀬早香(ともに慶應義塾大学)を6-2 7-5で破って決勝進出を決めていた。

 大会最終日の2月26日(日)は10時00分から、シングルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

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【女子シングルス準決勝】

○1桑田寛子(島津製作所)[1] 6-3 6-2 ●10藤原里華(北日本物産)

○24荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)[4] 7-5 6-2 ●28馬場早莉(フリー)

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【女子ダブルス決勝】

○1藤原里華/高畑寿弥(北日本物産/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 6-4 ●15上唯希/大矢希(早稲田大学)[Q]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)