「ストレート方向へのコントロールがズレる」「インパクトでのミスが多い」などの悩…

「ストレート方向へのコントロールがズレる」
「インパクトでのミスが多い」などの
悩みを解消するコツを伝授


「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かった【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年6月号に掲載したものを再編集した記事になります

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[両手バック] 上達ワード15
ストレートがズレる…
「顔の位置を残して打つ」

クロスからダウン・ザ・ラインという展開は大きな武器になるが、少しセンターによると、逆に攻撃機会を相手に与えることになってしまうもの。プロの選手のように正確なコントロールはどうすればいいのか!? そのポイントは、「フォワード・スイングからフォロースルーまで顔の位置を変えない」こと。これができれば、体が早く開くのを抑えられて、ストレートへの精度が上がるのだ。



顔を残すことで軸回転も整いやすい (写真:R.ナダル[スペイン])


[両手バック] 上達ワード16
バランスが崩れやすい…
「頭・背骨・骨盤を一直線にする」

プレー中は、“動いて、止まって、打つ”という行程を繰り返すため、バランスが崩れやすいシーンもある。相手から飛んできたボールがそれほど厳しいボールでない場合、「頭・背骨・骨盤を一直線にする」意識を持ってスイングしよう。お尻の上に胴体と頭が乗っている状態をキープできれば、軸がきれいになり、バランスを崩すシーンを減らすことができるはず!




大元となるお尻=骨盤をまっすぐに保つ意識を持つことも、バランスキープに役立つはずだ (写真:A.マレー[イギリス])


[両手バック] 上達ワード17
インパクトミスが多い…
「打点の高さでコンパクト・テイクバック」

現代テニスの特徴と言えば、スピード化。ラケットが進化したことで、一般プレーヤーにも影響があるだろう。プロの選手が行っているのは、コンパクトなテイクバック。ボディーターンだけで、あごの下に右肩がくるようにしている。そして、「打点の高さにヘッドをセット」すること。これで、インパクトミスは減らせるはずだ。


ミスなくインパクトできる!高いボール、低いボール、腰のボールと、早めに判断することも大事 (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])


[両手バック] 上達ワード18
打点が遠い/詰まる…
「打点からラケット1本分の距離に踏み込む」

速やかなスイングのためには、(振るための)スペースが必要。そこで、「踏み込み足からラケット約1本分の距離が打点」と考えよう。踏み込み足は、スクエア・スタンスなら“右足”、オープン・スタンスなら“左足”となる。


ラケット1本分が目安! (写真:J.イズナー[アメリカ])


<次回に続く>