コパ・アメリカ2021の2日目が日本時間15日に開催。グループA第1節のアルゼンチン代表vsチリ代表、パラグアイ代表vs…

コパ・アメリカ2021の2日目が日本時間15日に開催。グループA第1節のアルゼンチン代表vsチリ代表、パラグアイ代表vsボリビア代表がブラジルの各地で行われた。

◆メッシの直接FKで先制も

1993年大会以来の優勝を目指すアルゼンチンは2大会ぶり3度目の載冠を狙うチリと初戦から激突。33分、ドリブルを仕掛けたメッシがバイタルエリア中央でプルガルのファウルを受けてFKのチャンスを獲得すると、メッシ自ら左足でゴール右隅に沈めて、2015年と2016年大会の決勝戦で優勝を阻まれた相手に雪辱を期すアルゼンチンが先取する。

だが、チリも後半から盛り返して、57分にボックス内のこぼれ球に反応したビダルがタグリアフィコのファウルを受けてPKのチャンス。キッカーに名乗りを上げたビダルの右足シュートこそエミリアーノ・マルティネスに弾かれ、クロスバーに嫌われてしまうが、素早く詰めたエドゥアルド・バルガスが頭で押し込み、振り出しに戻してみせる。

その後もチリが圧力を強めるなか、アルゼンチンも勝ち越そうと攻めにも転じたが、バイタルエリア中央からメッシが持ち込んだゴール右下を突いた左足フィニッシュもGKブラーボにセーブ。ディ・マリアやアグエロら攻撃的なカードも切り、勝利に執着するが、最後までスコア動かす、痛み分けに終わった。

アルゼンチン代表 1-1 チリ代表

【アルゼンチン】

メッシ(前33)

【チリ】

エドゥアルド・バルガス(後12)

◆数的優位も生かして逆転

アルゼンチン、ウルグアイ代表、チリと同居するパラグアイ代表は最も力が劣ると目されるボリビア代表との一戦が初戦となるが、8分に自陣ボックス左で相手のシュートをブロックしようとしたアルサメンディアがハンドを取られ、PKのチャンスを献上。先制チャンスのボリビアはキッカーのサヴェドラがゴール右に落ち着いて決め切り、先取する。

だが、前半アディショナルタイムにクエジャールが2度目の警告を受けて、1点リードのボリビアに退場者が出ると、パラグアイがより攻勢に。前半に追いつけず、折り返したが、後半も攻め立てると、62分に同点。アレハンドロ・ロメロがバイタルエリア中央で浮いたボールに迷いなく左足ボレーで合わせると、ボールがゴール左下に突き刺さった。

勢いづくパラグアイは続く65分、右サイドからのクロスに58分から出場するファーサイドのカルロス・ゴンサレスが頭で合わせると、相手GKの弾き球をアンヘル・ロメロが押し込み、勝ち越し。80分にもボックス左に侵攻したアンヘル・ロメロがアバロスのお膳立てから左足シュートをニアサイドに決め、逆転勝ちのパラグアイが白星スタートを切った。

パラグアイ代表 3-1 ボリビア代表

【パラグアイ】

アレハンドロ・ロメロ(後17)

アンヘル・ロメロ(後20、後35)

【ボリビア】

サヴェドラ(前10[PK])