福島ファイヤーボンズは14日、神原裕司との2021−22シーズンの契約合意を発表した。  長崎県出身で現在31歳の同選手は、…

 福島ファイヤーボンズは14日、神原裕司との2021−22シーズンの契約合意を発表した。

 長崎県出身で現在31歳の同選手は、182センチ76キロのポイントガード兼シューティングガード。関西外語大学卒業後の2012年に兵庫ストークス(現・西宮ストークス)でキャリアをスタート。熊本ヴォルターズ、群馬クレインサンダーズを経て、2018年に福島に加入した。3年目の今シーズンは31試合の出場で、147得点(平均4.7得点)99アシスト(同3.2アシスト)を記録するも、1月の試合でアキレス腱を断裂し、その後はシーズン最終戦のベンチ入りにとどまった。

 神原は今回の発表にあたり、クラブ公式HPを通して「2020‐21シーズンの1月に大ケガをし、引退も含めたくさん考えた結果、もう一度だけチャレンジをすることにしました。正直、どこまで満足にプレーできるかわかりませんが、チームの勝利に貢献出来るように頑張りますので応炎よろしくお願いします!」とコメントしている。