宇野昌磨が語る「アイスショーと試合の違い」

フィギュアスケートの平昌五輪銀メダリスト・宇野昌磨がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新した。

■「アイスショーと試合の選曲、構成の違い」の音声は【こちら】から。

今回はリスナーから寄せられた質問の中から「アイスショーと試合の選曲や構成の違い」についてトークを展開した。

選曲は「基本的に全部おまかせ」な宇野だが、アイスショーでは、今まで使ってこなかった曲をあえて使うことが多いという。「新たな引き出しを手に入れる意味合いも込めて、今までやってこなかったものに挑戦しています」と理由を明かす。

構成については、アイスショーは試合と違い点数がつかないため「お客さんが何を見たいのかなって思いながら考えています」と話す。「プログラムはジャンプもスピンもステップも全部合ってプログラムだと思うので、連続でやりすぎるのはあんまりよくないと言う人もいる」としつつも、「色々考えた結果、アクセルばかりやることが多いですね」と自身の構成の傾向を語った。

試合では、得意な４回転トーループを構成に多く取り入れている。また今後を見据え、「コンビネーションが下手なんで、多くやっていかなきゃなって思います」と新たな境地に挑んでいることも明かした。

アイスショーでの演技の考え方はスケーターによって様々のようで、「自分が跳べる自信があるジャンプだけを集めて綺麗なプログラムを見せる人もいれば、難しいジャンプに挑戦する姿を皆さんに見せる方もいると思います」と総括し投稿を締め括った。

■「NowVoice」について
「NowVoice」は、世の中に強い影響力を持つ、アスリートをはじめとした各界のトップランナーの音声が、月額980円（税込）で聴き放題となる定額制のプレミアム音声サービスです。トップランナーの「声」は、何気ない一言でもヒトの人生を変える力があります。トップランナーたちの本音の「声」を直接ユーザーに届けることで、人生をより楽しく、元気に、幸せにする「きっかけ」の創出を目指しています。

サービスURL：https://voice.nowdo.net