ルイス・エンリケ・マルティネスは、欧州選手権開幕前の1週間を「困難」と表現したが、14日のスウェーデン戦(日本時間15日…
ルイス・エンリケ・マルティネスは、欧州選手権開幕前の1週間を「困難」と表現したが、14日のスウェーデン戦(日本時間15日4時)に向けて、楽観的なメッセージを残した。
スペイン代表監督は記者会見の冒頭で、クリスティアン・エリクセンに向けて応援の言葉を述べた。「私から代表チームとすべての選手を代表して、エリクセンと彼の家族、そしてデンマーク連盟に大きなハグを送りたい。一日も早い回復をお祈りするとともに、彼が本来の場所であるピッチに早く戻ってくることを願っている」
ワクワクとドキドキの狭間。それがルチョのスウェーデン戦の評価だった。「最初の試合は常に重要であり、競争相手の動向を把握する必要がある。我々は皆、勝利でスタートしたいと思っているが、相手や試合の状況を考えると、簡単な試合ではない。我々のレベルに合わせていきたい」
キャプテンのセルヒオ・ブスケツの欠場は挫折だが、ルイス・エンリケは「適応能力」をアピールした。「良い結果を期待している。目標は予選通過であり、グループリーグを首位で通過できればそれに越したことはないが、何が何でもベスト16に進出すること。構えているわけではなく、楽観的で、選手とチームを信じている。もし実現できなければ、自分が間違っていたことを真っ先に認めることになるだろう」
ルイス・エンリケは、正しい選考ができたと自負している。「若手とベテランがうまくミックスされている。すべての人に歳月が流れていく。リーダーがいないわけではなく、もちろん私も良くも悪くもそのリーダーの一人で、監督は誰がプレーするかを決めなければならない。もし監督がリーダーでないなら、それは悪い兆候だ。私たちの強みはグループであり、準備は整っている」
メジャー大会での監督デビューとなるが、「このような類の大会での経験は豊富だと思うし、とても気合いが入っている」と遠慮はなかった。
セビージャの暑さによるゲームプランやスウェーデンの強さが問題になるのではないかという質問については、はっきりとした答えが返ってきた。「ゲームプランはどの試合でも同じで、ボールを持って自分たちの仕事をする。できるだけ多くのチャンスを作り、相手にプレッシャーを与える。確かに条件はあるが、セビージャならもっと暑くなると思っていたし、対した問題ではない。マドリードでは最高のコンディションを求めて、1日のうちで最も暑い時間帯にトレーニングを行ってきた」
アストゥリアス出身の指揮官は、誰がゴールを守るのかという質問を2回受けたが、2回とも皮肉を言ってヒントを与えなかった。「私が言うのもなんだが、(マンU所属のイングランド代表GK)ディーン・ヘンダーソンに好意を持つつもりはない。自分の仕事をする。若い頃、私はライバルにそう教えられた。GKはダビド・デ・ヘア、ロベルト・サンチェス、ウナイ・シモンの中から出てくるだろう」
スウェーデン代表に関しては、「彼らはかなりロングボールを使いながらダイレクトにプレーし、インテンシティも高い。我々はすでに(アレクサンデル・)イサクを知っているが、誰が彼と一緒に前線に立つかはわからない。激しい試合になるだろう」と予想した。
ルイス・エンリケは、監督や選手として国際試合に出ることは「何の関係もない」と主張した。「サッカー選手として初めてのワールドカップでは、心配事がゼロで興奮したことを覚えている。監督として、この映画は非常に異なっており、より激しく、多くの決断を迫られる。通常では考えられないようなことが起こるが、私はそれを楽しみ、常にポジティブに捉えるようにしている」
多忙のため趣味であるサイクリングを控えているが、「来月は絶対に乗る」と笑顔で約束し、会見を締めくくった。