日本代表のDF長友佑都(マルセイユ)が、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて語った。 デンマークは12日…

日本代表のDF長友佑都(マルセイユ)が、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて語った。

デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。

43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。

スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。「心停止していた」とドクターが明かすなど、厳しい状況から生還していた。

エリクセンは、かつて長友が在籍したインテルでプレー。さらに、2010年の南アフリカ・ワールドカップではグループステージで対戦した相手でもある。

そのエリクセンについて、長友は14日のオンラインでのメディア取材でコメント。エリクセンの無事を喜ぶとともに、デンマーク代表の振る舞いも称賛。命の大切さを改めて感じたとした。

「まずは彼が無事であるということを願っています。南アのW杯でも戦いましたし、元チームであるインテルで戦っていることもあって、親近感があります」

「ただ、サッカーではこういうことも起こり得る中で、デンマークの選手たちの対応もすごく感動して、エリクセンが愛されているということ、素晴らしいチームであることを振る舞いで感じさせてもらいました」

「あとは命の大切さ。当たり前ですが生きていることに感謝。生きている中で後悔せずにしたいと再認識させてもらいました」