NBAはレギュラーシーズン終了から約1か月が経過し、現在はプレーオフのカンファレンス・セミファイナルが行なわれている。

 そうした中、4チームのヘッドコーチ(HC)枠に空きが出ている。それはブラッド・スティーブンズHCがフロントに昇格したボストン・セルティックス、テリー・ストッツHCと決別したポートランド・トレイルブレイザーズ、さらにはスティーブ・クリフォードHCが指揮していたオーランド・マジック、ネイト・ビョークレンHCが今季指揮を執ったインディアナ・ペイサーズだ。

 現時点でHC枠に空きがあるチームに就任するとウワサされているのはストッツ前HCやチャウンシー・ビラップス(ロサンゼルス・クリッパーズAC)、ジェイソン・キッド(ロサンゼルス・レイカーズAC)、マイク・ダントーニ(ブルックリン・ネッツAC)といった面々なのだが、そのうちの1人であるジュワン・ハワード(ミシガン大学HC)はNBAチームの指揮官就任に関して関心がないと語ったと『ESPN』が報道。

 その一方で、6月11日にメンフィス大学のアンファニー”ペニー”ハーダウェイHCにNBAチームのHC就任の可能性があると同メディアが報道。ペニーはここ3シーズン、母校を指揮しており、95試合で63勝32敗(勝率66.3パーセント)を記録している。

 同メディアは、複数のNBAチームがペニーの仕事ぶりを評価し、今後HC就任に関する面談を受けることになるだろうと報じている。

 ペニーにとって、特にマジックはNBAキャリア最初の6シーズンを過ごし、リーグ屈指の人気選手として活躍していた古巣。かつてのスーパースターが、指揮官としてNBAの舞台へ復帰することとなれば、大きな話題を集めるに違いない。