F1世界選手権に参戦するルノーは21日、2017年型のマシン『R.S.17』を発表した。昨年、ルノーワークスとしては2010年以来となる参戦を再開。さすがに1年目ということで苦戦を強いられ、入賞はわずか3回。コンストラクターズランキングも9…

F1世界選手権に参戦するルノーは21日、2017年型のマシン『R.S.17』を発表した。

昨年、ルノーワークスとしては2010年以来となる参戦を再開。さすがに1年目ということで苦戦を強いられ、入賞はわずか3回。コンストラクターズランキングも9位に終わった。

今年はさらなる飛躍を目指し、安定したパフォーマンスで昨年は半数以上のレースでポイントを獲得しているニコ・ヒュルケンベルグが加入。ジュリオン・パーマーとともにステアリングを握る。

ロンドンの会場でアンベールされたマシンは、昨年とは打って変わりフロント部分は黄色だが、コックピットから後ろは黒というデザイン。ルノースポーツのカラーリングがより強調されたものになった。このマシンで、今年はランキング5位を目指すとしている。

昨年は前身のロータス時代から開発されたマシンを使うことになったが、今年は全面的に見直してマシンを開発。レギュレーションの大幅変更により、勢力図が分からなくなっているため、上位進出も十分に期待できそうだ。

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

ルノー『R.S.17』(c)GettyImages

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