マンチェスター・シティMFフィル・フォーデンが、2度目のチャンスを与えてくれたイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督…

マンチェスター・シティMFフィル・フォーデンが、2度目のチャンスを与えてくれたイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督に感謝の言葉を述べている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

今季のシティで大ブレイクを果たし、一躍トッププレイヤーの仲間入りを果たしたフォーデン。プレミアリーグの年間若手最優秀選手にも選ばれ、大きく飛躍した年となった。昨年9月にはアイスランド戦で代表デビューも果たしたが、ここで当時20歳の若気の至りが出てしまう。

フォーデンはマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドとともに、アイスランドの地元女性を2人ホテルに呼び、羽目を外してしまった。コロナ禍ということも相まって非難は殺到。風紀を重んじるサウスゲイト監督は2人を代表から追放し、翌月の活動にも呼ばれなかった。

それでも11月に復帰を果たし、ユーロ2020に向けたチームメンバー入りも決定。過ちを犯しながらも、2度目のチャンスを与えてくれたサウスゲイト監督に感謝を示している。

「僕は大きなミスをしてしまった。でもガレスは、もし僕が良いパフォーマンスを続けていれば、次のチャンスがあると言ってくれたんだ」

「そのために僕は人一倍努力しなければならなかった。こんなチャンスを与えてくれる監督はあまりいないだろうから、ガレスには本当に感謝しているよ」

「素晴らしい監督だよ。誰にでも話しかけるんだ。彼が自分のことをどう思ってて、どこを改善すればいいのか教えてくれる」

「僕も何度か話したことがあるけど、いつも肩に腕を回して話すんだ。とても重要なことだよね」