全米女子OP優勝の笹生優花、フィリピンのタワーに出現 女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープンで優勝した笹生優花(ICTSI)の超巨大看板が登場した。国籍を持つフィリピンにあるタワーの側面に出現。同国メディアが画像を公開すると、海外ファン…

全米女子OP優勝の笹生優花、フィリピンのタワーに出現

 女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープンで優勝した笹生優花(ICTSI)の超巨大看板が登場した。国籍を持つフィリピンにあるタワーの側面に出現。同国メディアが画像を公開すると、海外ファンは「アメージング!」「彼女にたくさん稼いでほしい」と驚いている。

 祝福の気持ちを表現した。タワーを見上げると、巨大な笹生がいる。“ジャック”するように数十メートルの壁を覆った看板。スイングをした後のシーンの下に「おめでとう ユウカ・サソウ」と記されている。フィリピン・マニラ首都圏にある「GA Tower」の壁を撮ったもののようだ。

 画像を公開したフィリピンのテレビ局「ABS-CBN」の北米事務局長T・J・マノトック氏は、文面に「ワオ、早速ですか」と投稿。周囲に高い建物は多くなく、快挙の後に突如現れた姿に海外ファンからは「誇りだ」「ナイス」「おめでとう」「いいね」「100点」「アメージング!」「彼女にたくさん稼いでほしい」と反響が集まっている。

 笹生は19歳351日で日本女子3人目のメジャー制覇を達成。日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、二重国籍を持っている。フィリピンでもフィーバーが巻き起こっているようだ。(THE ANSWER編集部)