新型コロナウイルスの影響で経済危機におぼれている大多数のクラブにとって、今シーズンはとても長い夏になりそうだ。 そしてそ…

新型コロナウイルスの影響で経済危機におぼれている大多数のクラブにとって、今シーズンはとても長い夏になりそうだ。
そしてそれはFCバルセロナにとっても同じであり、同クラブはコストをかけずに2選手とフリーでの契約を成立させ、今週中にメンフィス・デパイの到着を確定させようと、市場を素早く動かし始めている。
対して、加入寸前だったリヴァプールのMFジョルジニオ・ワイナルドゥムはここにきて状況が一転し、パリ・サンジェルマン行きの可能性が加速していることから、バルサは今後数週間のうちに新たなリソースを確保し、競争力の高いチームを完成させたいと考えている。複雑な状況になるだろうが、彼らは努力するだろう。
ロナルド・クーマンもクラブの幹部たちも、バルサにはたくさんのゴールが必要だということをはっきりと認識している。
セルヒオ・アグエロとデパイはそのニーズに応えたものだが、ワールドクラスの若手ストライカーを獲得することに賭けるべきだというのは誰もが認めるところだ。
現地SPORT(スポルト)がキャッチした情報によると、市場に出回っている選手の数はそう多くないものの、夏の最後の週に獲得リストへ浮上する可能性が高いのが、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドとインテルFWラウタロ・マルティネスとのことだ。
バルサの夢がハーランド獲得であることは間違いないという。
この20歳のノルウェー人は、クラブの現在と未来のための戦略的な契約と考えられており、今後2年間の投資として大きな賭けとなるだろう。
代理人のミノ・ライオラ氏は、会長のジョアン・ラポルタ幹部たちとの良好な関係を保っているが、ドルトムントは交渉を拒否している状況だ。
一方でラウタロの場合は所属チームのインテルが彼の退団交渉に前向きで、交渉材料として選手を受け入れることも考えているという。
彼の価格は8,000万ユーロ(約106億円)に達する可能性があるものの、選手側は昨年の夏のようにバルサへ加入することを意識している可能性があるとのことだ。
また、バルサの課題は選手を獲得することだけではない。同クラブは、重要な選手を移籍させなければならないという問題を抱えており、ウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンに注目している。
グリーズマンについては、すべてが欧州選手権次第であり、間もなく開催される同大会でのパフォーマンスにも注目が集まるだろう。