モンペリエは7日、ブラジル人DFヴィトリーノ・イウトン(43)の今シーズン限りでの退団を発表した。 モンペリエの偉大なる…

モンペリエは7日、ブラジル人DFヴィトリーノ・イウトン(43)の今シーズン限りでの退団を発表した。

モンペリエの偉大なるキャプテンは、現役ラストシーズンと目された今シーズンも安定したパフォーマンスを築いており、シーズン終盤にかけてクラブと来シーズンの契約に関する話し合いを幾度となく行ってきた。

だが、来シーズンからチームを率いるオリヴィエ・ダルオグリオ新監督の意向もあり、クラブは選手としてのキャリアに終止符を打ち、すでに内定した指導者あるいはスタッフとしての契約を打診することになった。

ただ、選手としての退団が発表されたイウトンは、自身のSNSを通じて現役続行の可能性も否定しておらず、今後新天地でプレーを続けるのか、あるいはモンペリエのオファーを受け入れ、このタイミングでスパイクを脱ぐかを選択することになるようだ。

2011年にマルセイユから加入したセンターバックのイウトンは、これまでモンペリエで10シーズンを過ごして公式戦354試合に出場。加入初年度にはリーグ・アン初優勝の原動力にもなっていた。

卓越したプロフェッショナリズムを持ち、日々の節制を怠らない百戦錬磨のベテランDFは、40歳の大台を過ぎてもフィジカル面で全く衰えを見せず、アスリート揃いのリーグ・アンにおいても最終ラインの主力として活躍を続け、今シーズンもリーグ戦29試合の出場するなど健在ぶりを発揮。今シーズンのヨーロッパ5大リーグにおいてフィールドプレーヤーの最年長出場(43歳と252日)を記録していた。

また、今シーズンはチームのスタイル変更によって、負担の少ない3バックの中央から4バックの2センターバックの一角に役割を変えていたが、やや衰えが見え始めたアジリティの部分をポジショニング、プレーリードで補っていた。