「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦2月20~26日/賞金総額:男子5万ドル/島津アリーナ京都/室内カーペットコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦9試合とダブルス1回戦4試合が行われた。 シングルス…
「第53回 島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)」(本戦2月20~26日/賞金総額:男子5万ドル/島津アリーナ京都/室内カーペットコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦9試合とダブルス1回戦4試合が行われた。
シングルスの日本勢は、2012年の優勝者で第7シードの伊藤竜馬(北日本物産)がラッキールーザーで本戦入りを果たした関口周一(Team REC)を6-2 6-3で下して2回戦に進出。守屋宏紀(北日本物産)、吉備雄也(ノア・インドアステージ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の山崎純平(日清紡ホールディングス)と上杉海斗(慶應義塾大学)は敗れた。
ダブルスでは、第1シードのサンチャイ・ラティワタナ/ソンチャット・ラティワタナ(ともにタイ)、第2シードのマーク・ポルマンス/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)、第4シードのスティーブン・デ ワード/アンドリュー・ウィッティントン(ともにオーストラリア)、ルベン・ビーママンズ/ヨリス・デ ルール(ともにベルギー)が初戦を勝ち上がっている。
2月22日(水)は女子の試合後10時30分以降に、シングルス1回戦4試合および2回戦4試合とダブルス1回戦2試合が予定されている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)
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【男子シングルス1回戦】
○4セドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)[PR] 6-3 2-6 6-4 ●3守屋宏紀(北日本物産)
○6ロイド・ハリス(南アフリカ)[Q] 6-4 4-6 6-1 ●5マルコ・テパバッチ(セルビア)
○9ルベン・ビーママンズ(ベルギー)[3] 6-4 6-4 ●10ブレイク・モット(オーストラリア)
○16ブラズ・カブチッチ(スロベニア)[6] 6-0 6-7(2) 6-1 ●15ジミー・ワン(台湾)[Q]
○17伊藤竜馬(北日本物産)[7] 6-2 6-3 ●18関口周一(Team REC)[LL]
○19エフゲニー・カルロフスキー(ロシア)[Q] 3-6 6-1 6-2 ●20吉備雄也(ノア・インドアステージ)
○24ジャン・ザ(中国)[4] 6-1 6-1 ●23上杉海斗(慶應義塾大学)[WC]
○28フランコ・シュクゴール(クロアチア)6-4 6-7(1) 6-3 ●27ブライデン・クライン(イギリス)
○29クォン・スンウー(韓国)[Q] 6-1 6-1 ●30山崎純平(日清紡ホールディングス)[WC]
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【男子ダブルス1回戦】
○1サンチャイ・ラティワタナ/ソンチャット・ラティワタナ(タイ)[1] 7-5 6-3 ●2長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[WC]
○9ルベン・ビーママンズ/ヨリス・デ ルール(ベルギー)不戦勝 ●10吉備雄也/イ・チュハン(ノア・インドアステージ/台湾)
○12スティーブン・デ ワード/アンドリュー・ウィッティントン(オーストラリア)[4] 6-3 6-3 ●11福田創楽/杉田祐一(三菱電機)[WC]
○16マーク・ポルマンス/ルーク・サビル(オーストラリア)[2] 7-5 7-6(2) ●15野口政勝/鈴木貴男(ふじおかクリニック/Team REC)[WC]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)