デビスカップ・ワールドグスープ準々決勝「フランス対イギリス」は4月7日から9日に、北フランス・ルーアンの室内クレーコートで行われることになった。 5000人の観客を収容できるルーアンのパレ・デ・スポーツで行われる。キンダレナの名で知られ…
デビスカップ・ワールドグスープ準々決勝「フランス対イギリス」は4月7日から9日に、北フランス・ルーアンの室内クレーコートで行われることになった。 5000人の観客を収容できるルーアンのパレ・デ・スポーツで行われる。キンダレナの名で知られるこの施設は、2013年にフランスがイスラエルに勝ったときにも会場となった。 1回戦で、フランスは日本と東京で戦い、4勝1敗で倒してベスト8に進出した。一方のイギリスはカナダとオタワで戦い、3勝2敗で勝っている。 フランスは2年前の準々決勝の際には、クイーンズ・クラブのグラスコートの上でイギリスに敗れていた。その年、イギリスは最終的にデビスカップに優勝。一方、フランスの最後の優勝は、2001年まで遡る。 デ杯優勝10回のイギリスは、優勝9回のフランスとの対戦成績で、12勝9敗とリードしている。しかし、両国がクレーコート上で対戦するのは1978年以来のこととなる。(C)AP