10日にウクライナ女子代表との国際親善試合を控えるなでしこジャパンのFW岩渕真奈(アーセナル)が、オンラインのメディア取…

10日にウクライナ女子代表との国際親善試合を控えるなでしこジャパンのFW岩渕真奈(アーセナル)が、オンラインのメディア取材に応じた。

東京オリンピックに向けての強化試合として、エディオンスタジアム広島でウクライナ女子代表と対戦するなでしこジャパン。1日にメンバーが発表され、4月に行われた国際親善試合では招集できなかったDF熊谷紗希(バイエルン)が選ばれた一方で、DF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)らがメンバーから外れた。

最終選考前の一戦に向けてなでしこジャパンのエースである岩渕は「個々がチームのコンセプトを攻守にわたって理解した上で、それをピッチの上で表現することが大事」と話し、一人一人が代表の自覚を持つことが重要だと述べた。

また、フィジカル面の弱さが指摘されがちななでしこジャパンだが、あまりそこにはこだわり過ぎず、強みであるポゼッションを伸ばすことで強豪ともわたりあえると、自身の海外での経験を通じて感じているようだ。

「攻撃のやり方が見出されていると感じるので、前回(4月の国際親善試合)の反省を踏まえた中で攻撃の形を多く作っていけたらいいかなと思っています」

「フィジカル的な要素から目を背けてはいけないとは思うんですけれど、急に大きくなったりはできないので、自分たちの強みを安定して出せるようになったら絶対に戦えるなと、海外へ行って思ったので、もっともっと自分たちのいい部分を伸ばすことによって戦うすべも増えていくのかなと思います」

リーダーの風格も出てきているとの指摘には苦笑いを浮かべつつもやはり責任感はあるようで、前線の選手として結果で、そしてプレーでチームをけん引すると誓った。

「引っ張るタイプではないんですけれど、プレーで結果を出すことによって得るものもたくさんあると思う。自分自身FWなので、ゴールに絡むという部分は常に意識はしています。自分が取れたらベストではありますけれど、チームとして勝つために一番いい選択をできる選手になりたいと思っているので、この2試合も意識しながらやれたらなと思います」