アルゼンチン代表は(日本時間)来週水曜日の8時からカタール・ワールドカップ南米予選第8節(現状6試合目)でコロンビア代表…

アルゼンチン代表は(日本時間)来週水曜日の8時からカタール・ワールドカップ南米予選第8節(現状6試合目)でコロンビア代表と対戦する。4日にチリとの引き分けた(1-1)アルビセレステが2022年のワールドカップ出場に向けた重要な試合は、バルサファンにとっても特別な意味を持つことになった。バルセロナに加入するセルヒオ・アグエロの新契約締結後の最初の試合であり、レオ・メッシとクンが一緒にプレーするからである。これは、カンプノウでの今後数シーズンで観客が目にするであろう光景のリハーサルと言える。
アルビセレステのバルサコネクションは、4日のチリ戦で始まるはずだったが、Covid-19のプロトコルがそれを阻んだ。アグエロは2日にバルサが彼のために特別に用意したというPCR検査で陰性が確認されアルゼンチンの合宿に向かった。しかし、抗原検査で偽陽性となったことで誤解が生じ、クンはチリ戦の招集メンバーから外れてしまった。その後のPCRで陰性であることが確認されたものの、アグエロは厳重なアルゼンチン代表の合宿地へのアクセスが許可される前に、隔離措置を取らなければならなかった。
コロンビアでは、メッシとアグエロが揃ってプレーすると思われる。「10」の更新交渉が今後予想外の展開を見せなければ、このつながりは2シーズン続くことになる。ジョアン・ラポルタはレオの継続を実現するために非常に近いところにいるため、バルサファンは16年間アルゼンチンで一緒にプレーしてきたデュオを楽しむことができる。
2005年のU20ワールドカップで共演して以来、メッシとアグエロは86試合に出場し、56勝15引き分け15敗という成績を残している。彼らの間では、85ゴール51アシストを記録しており、86試合で136ゴールが生まれている。そのうち17のゴールは、2人の直接のつながりから生まれたもので、アグエロが9点、メッシが8点となっている。