YBCルヴァンカップのプレーオフステージ、鹿島アントラーズvs清水の第2戦が6日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、…

YBCルヴァンカップのプレーオフステージ、鹿島アントラーズvs清水の第2戦が6日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-1で鹿島が勝利した。この結果、鹿島のプライムステージ進出が決定した。

2日の第1戦から中3日、早くも第2戦が舞台を鹿島の本拠地に変えて行われる。IAIスタジアム日本平での第1戦は、開始8分に大卒ルーキー林のプロ初ゴールで鹿島が先制。その後も攻勢を保ち、0-1でアウェイ勝利を手にした。

4日前の対戦から鹿島は7人、清水は4人スタメンを入れ替えたなか、序盤のペースは鹿島が握る展開に。上手く清水守備陣のスペースを突くパスを通しながら攻撃を組み立てる一方、守備でも出足をの早いチェックで相手に自由を与えない。

しかし、中村が右ポストをかすめる際どいシュートを放つなど押し返し始めた清水は21分、敵陣中央でボールを持ったディサロが縦パスを入れると、反応したチアゴ・サンタナがボックス右に侵入。冷静にシュートを決めて、第1戦のビハインドを取り返した。

だが、37分に清水にアクシデントが発生。守備の際に中村と鈴木義宜が衝突し、両選手とも交代を余儀なくされる事態に。代わりに河合と立田がピッチに送られた。担架で運び出された鈴木は脳震とうによる交代となる。

そんなアウェイチームを尻目に鹿島は45分に追いつく。清水の福森のロングパスを左サイドで永戸が跳ね返しカウンターに転じると、ボックス手前左のエヴェラウドが頭で繋いで最後はファン・アラーノがフィニッシュ。これで鹿島が2戦合計2-1でリードし、延長戦の可能性は消滅した。

互いに交代なしで後半を迎えた中、鹿島がエヴェラウドが立て続けにヘディングシュートでゴールに迫る。一方の清水は前半同様にほとんどチャンスが作れず、66分にディサロを下げて中山を投入し、テコ入れを図る。

それでも攻勢続く鹿島は71分、敵陣右サイドで常本のスローインを受けたディエゴ・ビドゥカが深い位置からクロスを送ると、ゴール前に走り込んだエヴェラウドが押し込んで逆転の2点目を決めた。

鹿島はこれで2戦合計3-1とし、清水は勝利には2点が必要に。直後、一度に3枚替えを行い、片山、宮本、エウシーニョに代えて、後藤、竹内、奥井を投入。

しかし、細かなミスが散見されるなど流れを引き戻すことができず、試合はこのまま終了。2試合合計3-1で鹿島がプライムステージ一番乗りを果たした。

鹿島アントラーズ 2-1 清水エスパルス

【鹿島】

ファン・アラーノ(前45)

エヴェラウド(後26)

【清水】

チアゴ・サンタナ(前21)