イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、差別に対する憤りを見せた。イギリス『BBC』が報じた。 近年、選手への差別…

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、差別に対する憤りを見せた。イギリス『BBC』が報じた。

近年、選手への差別的な言動が後を絶たず、たびたび問題視されている。これらに対する抗議の意を表すために、試合前にひざまづく行為がプレミアリーグを中心に広がり、2日のイングランド代表vsオーストリア代表戦でも、キックオフ前には両チーム選手が膝をつく姿勢をとって見せた。

リバーサイド・スタジアムで6日に行われるルーマニア代表戦を前に、カンファレンスに応じた指揮官は「イングランドの選手たちはユーロ2020の間、どんな好ましくない反応があってもひざまづくだろう」と、差別への抗議を続けることを固く決心しているようだ。

「我々はひざまずくことをこれまで以上に決意している。若い選手の立場になって考えてほしい。もし自分の子供たちがそのような状況に置かれたらどう思うだろか?」

「(抗議の意に対して)芳しくない反応があるかもしれないが、それを無視して前進するつもりだ」

「よりいい方法があるかを我々は議論したが、これより効果的な手段はあるか? 現時点ではおそらく進展しているのだろうが、先日の出来事を考えると、引き下がることはできなかった」

「(差別や抗議に反対することは)間違っていると感じるし、圧力に屈することになるだろうし、それは適切でないと思う。我々はその点で完全なチームとして団結している」

また、ユーロ本戦中にはこれらのことについて選手が言及することはないだろうとして次のように続けた。

「膝をつくこのジェスチャーは、人々が本当に反省する瞬間だ」

「彼らは自分の選択をじっくりと考えることができる。個人的にはいつでも、プレーする選手たち、彼らが歩んできた旅路のことを考えている」

「彼らが人生で直面した困難は、何でもないように見えて、実際は痛みを伴っている」

「できる限りを尽くすのが私の責任だ」