5日、明治安田生命J2リーグ第17節の7試合が各地で行われた。 前節に琉球との上位戦を制し、ドローに終わった京都を抜いて…

5日、明治安田生命J2リーグ第17節の7試合が各地で行われた。

前節に琉球との上位戦を制し、ドローに終わった京都を抜いて首位に浮上した新潟(勝ち点36)は、その京都と引き分けを演じた5位の甲府(勝ち点29)とアウェイで激突。甲府のリーグ2位の堅守を前に攻めあぐねていると21分、左サイドバック堀米がプレス回避にGKへ下げたボールが泉澤に奪われピンチに。新潟ユースの出身で古巣戦となる泉澤は、これを難なく決めて、甲府が先制した。

しかし、ここから攻勢に転じた新潟も35分、高が右サイドから上げたクロスをボックス中央の谷口が胸トラップで収め、冷静にネットを揺らして同点に。1-1で試合を折り返した。

この勢いのままアウェイチームは逆転に成功する。56分、連動した守備で敵陣右サイドで高木がボールを奪取。ボックス手前まで運び横パスを選択すると、谷口がダイレクトでゴール右下に流し込んで、2点目を挙げた。

試合はこのまま新潟の逃げ切りの流れだったが、終了間際の89分、甲府は左サイドのコンビネーションから荒木がクロスを上げると、舞行龍ジェームズがクリアしそこなったボールを胸トラップで収めたメンデスがボックス右からシュートを突き刺し、土壇場で同点に。甲府は2試合連続で首位相手にドローに持ち込んでいる。

3位の琉球(勝ち点33)と12位の秋田(勝ち点20)の一戦は劇的な展開に。互いに決定機を活かせないまま試合は終盤へ。すると後半アディショナルタイム、琉球は左サイドの深い位置からのスローインを受けた阿部が風間宏希のパス交換からマークをはがすと、ボックス手前左から右足を一閃。GKの手前でバウンドしたボールがゴール右に吸い込まれ、土壇場で先制点を奪った。

これが決勝点になるかに思われたが、秋田はリスタート直後、GK田中のロングフィードを味方2人が頭で繫ぎ、最後はボックス右で収めた三上がシュートを突き刺し同点に。

わずか1分の間に両チームに1点ずつ生まれた一戦は1-1のドロー決着。琉球は3試合未勝利と足踏みが続いている。

その一方で、4位の磐田(勝ち点32)が18位の北九州(勝ち点17)に鈴木の2ゴールで快勝。琉球を抜いて3位に浮上した。

◆第17節

6/5

レノファ山口FC 2-2 愛媛FC

ヴァンフォーレ甲府 2-2 アルビレックス新潟

松本山雅FC 1-5 FC町田ゼルビア

ギラヴァンツ北九州 0-2 ジュビロ磐田

ブラウブリッツ秋田 1-1 FC琉球

SC相模原 0-1 V・ファーレン長崎

ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ

6/6

《14:00》

栃木SC vs 京都サンガF.C.

ジェフユナイテッド千葉 vs モンテディオ山形

ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ

6/4

ザスパクサツ群馬 2-1 水戸ホーリーホック