「Pulga(プルガ)」「Pelusa(ペルーサ)」「Pipita(ピピータ)」、「Piojo(ピオホ)」...。これら…
「Pulga(プルガ)」「Pelusa(ペルーサ)」「Pipita(ピピータ)」、「Piojo(ピオホ)」...。これらは、サッカー史上最も偉大なアルゼンチン人サッカー選手たちがつけたニックネームの一部であり、それぞれ、レオ・メッシ、ディエゴ・マラドーナ、ゴンサロ・イグアイン、ダミアン・マンソ&クラウディオ・ロペスの愛称だ。
そして、このニックネームをつけるのには、それなりの理由がある。まず、メッシの愛称であるプルガは「のみ」という意味で、彼の身長に加えて、凄まじいドリブルからこの愛称が付けられた。そして、マラドーナの愛称であるペルーサは「もじゃもじゃ頭」という意味で、選手時代の彼の髪型から付けられた愛称だ。
イグアインの愛称であるピピータは父親の愛称がピパだったため、「小さなピパ」という意味で付けられた。最後にマンソとロペスの愛称であるピオホは「のみ、しらみ」という意味でアルゼンチンでは小柄な子供につけられるポピュラーな愛称だという。
それよりも、セルヒオ・アグエロの愛称である「クン」の理由を探す方が難しい。しかし、この愛称を付けることにはちゃんとした理由が存在する。元マンチェスター・シティのFWがこのように呼ばれているのは日本のアニメに由来するという。
選手自身が以前、自伝で説明しており、アグエロは子供の頃、「クムクム」というキャラクターが登場する日本のアニメをよく見ていた(1975年に放送された“わんぱく大昔クムクム”)。そのため、サッカー選手の祖父母は、彼がシリーズのキャラクターに身体的に似ていることから、「クン」と呼ぶようになったのだ。
彼のスポーツキャリアの長い道のりを、今日まで一緒に歩んできた「クン」。彼は今でも「クン」アグエロと呼ばれているが、それはこのような理由があったからだ。