「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)大会5日目となる6月3日。女子ダブルス1回戦で、…

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)大会5日目となる6月3日。女子ダブルス1回戦で、第4シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)組が、パウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)/アリョーナ・ボルソバ(スペイン)組と対戦。青山/柴原ペアは、流れが何度も変わる試合展開の中、6-3、3-6、7-6(1)で辛くも2回戦進出を決めた。【LIVE速報】青山/柴原 VS バドーサ ジベルト/ボルソバ「全仏オープン」女子ダブルス1回戦【無料配信中】青山/柴原 VS バドーサ ジベルト/ボルソバ「全仏オープン」女子ダブルス1回戦【ドロー表】「全仏オープン」女子ダブルス

第1セット終盤に流れを掴んだ青山/柴原ペアだったが、第2セットでは個人技が光る相手の逆襲に遭い、セットカウント1-1となっていた。第2セットでの青山/柴原ペアはショットがわずかに外れることが増え、セカンドサーブのポイント取得率が14%と大幅にダウンしたこともセットを失った理由だったが、迎えた最終セットでも最初はサーブやストロークの精度が安定せず、大きく水を開けられてしまう。

第2セットで失った流れを取り戻せないまま、第3ゲームで3度デュースと粘りながらブレークを許して0-3とされる。それでも、第5ゲームではネット前にいた青山が自分に向かってきた強烈なボールにうまく面で合わせた好プレーもあり、このセットで初めてゲームを手にする。

すると、直後の第6ゲームでは柴原が3連発ボレーの末にポイントを手にする場面も。青山/柴原ペアの30-15で迎えたポイントでは、相手コートのコーナー隅に落ちたボールが絶妙なインとなり、久々のブレークに成功。続くゲームをキープし、3-4と盛り返した。

それにつれて、第3セットの当初はファーストサーブのポイント取得率が100%だった相手ペアがその確率をどんどん落としてゆき、青山/柴原ペアが第8ゲームもブレーク。なんと4ゲーム連取で4-4と追いつく。これで目に見えて動きが良くなり、続くゲームはラブゲームでキープした。しかし相手も粘り、ゲームカウント6-6で勝負の行方はタイブレークで決まることに。

青山/柴原ペアのサーブで始まったタイブレーク、相手のダブルフォールトでミニブレークに成功して2-0。その後、青山の見事なショットと柴原のボレーが決まり、4-0とする。相手に1ポイントを返されたが、青山のダウンザラインで6-1としてマッチポイント。最後は相手のショットがネットにかかり、青山/柴原ペアが2回戦進出を決めた。

青山/柴原ペアは次戦で、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)/ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)ペアと対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTA1000 マイアミ」での青山(右)と柴原(左)

(Photo by Michele Eve Sandberg/Icon Sportswire via Getty Images)