現地6月2日、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)4日目が行われたが、第2シードのダ…
現地6月2日、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)4日目が行われたが、第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)らが勝ち進み、比較的穏やかな一日となった。「全仏オープン」公式ウェブサイトなどが報じている。【配信コート】プラス1コート無料配信中!コメントで応援しよう!「全仏オープン」【ドロー表】錦織圭出場!「全仏オープン」男子シングルス【インタビュー動画】錦織 圭インタビュー(2回戦終了後コートサイド)/全仏オープンテニス2021
チチパスは世界ランキング103位のペドロ・マルティネス(スペイン)に6-3、6-4、6-3で、ズベレフは世界182位のロマン・サフィウリン(ロシア)に7-6(4)、6-3、7-6(1)でそれぞれストレート勝ち。メドベージェフは世界52位のトミー・ボール(アメリカ)に1セットを取られたが3-6、6-1、6-4、6-3で勝利。初出場の2017年から昨年まで4年連続で「全仏オープン」に出場しながら1勝もしたことがなかったが、今年は既に2連勝。「本当の目標は優勝」と語っていたのは伊達ではないかもしれない。
女子ではグランドスラムシングルス最多記録タイとなる24回目の優勝を目指す第7シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が、元世界20位のミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)に6-3、5-7、6-1で勝利。だが第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)が世界37位のダリア・カサキナ(ロシア)に2-6、2-6で敗れたことで、大坂なおみ(日本/日清食品)がいた女子のドロー下4分の1に残ったシード選手は、第20シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)と第33シードのパウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)の2人だけになってしまった。
一方の男子では、活躍著しいイタリア人選手がグランドスラムで過去最多となる7人、2回戦に進出。その7人とは、ヤニク・シンネル、ロレンツォ・ムゼッティ、マッテオ・ベレッティーニ、アンドレアス・セッピ、ジャンルカ・マーゲル、ファビオ・フォニーニ、マルコ・チェッキナートだ。
また斜陽が囁かれてきたアメリカの男子選手たちも健闘。ジョン・イズナー、ライリー・オペルカ、スティーブ・ジョンソン、マルコス・ギロンの4人が既に3回戦進出を決めた。これは「全仏オープン」では1996年に6人のアメリカ人男子選手が3回戦に進出して以来のことだ。
日本人選手では、元世界4位の錦織圭(日本/日清食品)が4-6、6-2、2-6、6-4、6-4で第23シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を破って3回戦進出を決めたが、世界82位の日比野菜緒(日本/ブラス)は3-6、1-6で第21シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)に敗退。
男子ダブルスでは第15シードのマクラクラン勉(日本/イカイ)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)ペアが6-3、6-2でマティアス・ブールグ(フランス)/ルカ・プイユ(フランス)ペアに、西岡良仁(日本/ミキハウス)/ルー・イェンシュン(台湾)ペアが6-4、6-1でユリアン・ノール(オーストリア)/David Pel(オランダ)ペアにそれぞれ勝利。
女子ダブルスでは二宮真琴(日本/エディオン)/ヤン・ザオシャン(中国)組がマリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)組を6-2、6-2で下し、加藤未唯(日本/ザイマックス)/レナタ・ボラコバ(チェコ)組はクロエ・パケ(フランス)/クララ・ブレル(フランス)組に7-5、5-7、5-7で敗れた。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全仏オープン」でのメドベージェフ
(Photo by Julian Finney/Getty Images)