アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されている「アルゼンチン・オープン」(ATP250/2月13~19日/賞金総額54万6680ドル/クレーコート)のシングルス準決勝で、第1シードの錦織圭(日清食品)がワイルドカード(主催者推薦)で出場…

 アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されている「アルゼンチン・オープン」(ATP250/2月13~19日/賞金総額54万6680ドル/クレーコート)のシングルス準決勝で、第1シードの錦織圭(日清食品)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した地元アルゼンチン選手のカルロス・ベロックを4-6 6-2 6-3で倒し、決勝に進出した。  錦織は決勝でアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフは第4シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を7-5 6-2で下して勝ち上がった。  錦織はこれまでのところ11のツアー・タイトルを獲得している。彼はこれまでドルゴポロフに対して、一度もセットを落とすことなく5戦全勝しているが、セットだけをとって見れば、競り合った戦いも数回ある。  ドルゴポロフは3度目のツアー・タイトルを追っている。彼はここ5年、優勝することができていない。(C)AP