清水エスパルスは3日、ブラジル人DFウィリアム・マテウス(31)と契約解除したことを発表した。 契約解除の理由は家庭の事…

清水エスパルスは3日、ブラジル人DFウィリアム・マテウス(31)と契約解除したことを発表した。

契約解除の理由は家庭の事情。コロナ禍で家族が日本に来られなかった同選手の考えを尊重し、双方合意の下で、この度マテウスはブラジルに戻ることになった。

「これまで海外でプレーしたことはありましたが、これほど温かく迎えていただいたことは初めてでした。ブラジル人の選手やスタッフも多く、チームのみんなに優しく接してもらい本当に感謝しています」

「日本でプレーすることを決める前に、周りの人たちから日本の環境の良さやJリーグのレベルの高さを聞き、数年間はプレーするつもりでいました。ただ、家族も一緒に来る予定でしたが、コロナの影響で叶いませんでした。残念ながら人生で初めての難しい決断をしなければなりませんでした」

「このパンデミックの中、自分が一番大切にしている家族のためにブラジルへ戻ります。日本を離れますが、今後のチームの良い結果と皆さんや家族の幸せを願っています」

ボタフォゴやヴァスコ・ダ・ガマ、コリチーバにフルミネンセなど、母国クラブを転々としたマテウスは、今シーズンから清水に加入。コロナ感染防止策による合流の遅れもあったが、4月28日に行われたルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦で途中出場し、日本デビューを飾った。

続く5月5日のベガルタ仙台戦では初先発も果たしたが、J1での出番はなく、2試合の出場にとどまっていた。