旗手怜央(川崎フロンターレ)インタビュー サッカーの名門・静岡学園高校から順天堂大学に進学し、初年度にルーキーながら新人…

旗手怜央(川崎フロンターレ)インタビュー

 サッカーの名門・静岡学園高校から順天堂大学に進学し、初年度にルーキーながら新人王を獲得。2019年にはU−22日本代表に選出され、トゥーロン国際やブラジル遠征を経験した。2020年の川崎フロンターレ入団後も、厚い選手層の中で存在感をアピール。現在23歳の旗手怜央(はたて・れお)は今、勢いに乗っている若手のひとりだ。U−24日本代表でも注目を集める「レオ」に近況を聞いた。

   

 目指す頂きは高いところにある。それが旗手を成長させているのだろう。今ではポジションにこだわりはなくなったという。それは言い換えれば、どこで出ても自分のよさが出せる自信の表れでもある。

 それは川崎であっても、U−24日本代表であっても変わらない。その姿勢が、旗手をまた成長させる。うまい選手ではなく、怖い選手に----。