今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~…
今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)の開幕が近づき、チャンピオンが誰になるかの予想も熱を帯びてきている。男子シングルスの優勝予想のオッズを、スポーツウェブメディアSportskeedaが報じた。【動画】全仏オープン男子の見どころ編
怪我からの復帰を心待ちにされていたテニスの元世界王者ロジャー・フェデラー(スイス)だが、13ヶ月ぶりに出場したドーハでは2試合目で、後に優勝した世界ランキング42位のニコラス・バシラシビリ(ジョージア)に敗退。その後2ヶ月大会に出場せずに臨んだ今月のジュネーブでは、初戦で世界75位のパブロ・アンドゥハル(スペイン)に敗れてしまった。
つまりフェデラーは、今季復帰後クレーでの実戦はわずか1試合プレーしただけで「全仏オープン」に臨むことになる。そんな現在の状況から、2009年に優勝し、全部で5回決勝に進出しているフェデラーのオッズは12番目。「全仏オープン」でまだ1試合も勝ったことのないダニール・メドベージェフ(ロシア)の後塵を拝することとなってしまった。
オッズのトップは当然ながら、最多記録である13回の優勝を遂げているラファエル・ナダル(スペイン)。世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がナダルに続き、今年「ATP1000 モンテカルロ」と「ATP250 リヨン」の2つのクレー大会を制したステファノス・チチパス(ギリシャ)が3番手。
2018年・2019年に準優勝しているドミニク・ティーム(オーストリア)は、昨年の「全米オープン」優勝後は不振が続いており、4番目だ。19歳のヤニク・シンネル(イタリア)はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と同じく54倍。最近の好成績でどんどんランキングを上げてきた22歳のキャスパー・ルード(ノルウェー)は、先週「ATP250 ジュネーブ」で優勝を果たし、全仏での活躍が期待されている。
各選手のオッズは以下の通り(5月24日時点)。
ラファエル・ナダル(スペイン) 0.94倍
ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 4.10倍
ステファノス・チチパス(ギリシャ) 8.00倍
ドミニク・ティーム(オーストリア) 14.50倍
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 22.00倍
アンドレイ・ルブレフ(ロシア) 54.00倍
ヤニク・シンネル(イタリア) 54.00倍
キャスパー・ルード(ノルウェー) 55.00倍
アスラン・カラツェフ(ロシア) 79.00倍
マッテオ・ベレッティーニ(イタリア) 89.00倍
ダニール・メドベージェフ(ロシア) 94.00倍
ロジャー・フェデラー(スイス) 99.00倍
(テニスデイリー編集部)
※写真はナダル(左上)、ジョコビッチ(右上)、チチパス(左下)、ティーム(右下)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)