5月30日から始まる本戦を前に、24日よりスタートした「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコ…
5月30日から始まる本戦を前に、24日よりスタートした「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)予選。日本人3人が2回戦へ駒を進めている。大会公式サイトが伝えた。【関連記事】日本人選手も多数出場の「全仏オープン」予選がスタート!
第5シードのダニエル太郎(日本/エイブル)は、世界167位のパオロ・ロレンツィ(イタリア)に6-3、6-4のストレート勝利。チャレンジャー、ATPツアーを通じて2戦2敗、いずれもストレートで敗れていた相手に今回は一度もブレークを許すことなく、雪辱を果たした。
奈良くるみ(日本/安藤証券)は世界171位のジュリア・ガット モンティコーネ(イタリア)に6-4、6-2で勝利。第1セットは合計10ゲームのうち7ゲームがブレークと、互いにサーブをキープできない展開が続いたが、積極的なネットプレーが光った奈良が先取。続く第2セットはサーブの安定した奈良が1ブレークしか許さず、30分あまりで試合を決めた。
日比万葉(日本/グラムスリー)も世界183位のジョルジーナ・ガルシア ペレス(スペイン)に6-3、6-4と、他の二人と同じくストレート勝利。ウィナーの本数では相手に倍近い差をつけられた(15本:29本)が、一方でアンフォーストエラーは相手の半分以下(16本:38本)と、サーブやネットプレーも含めてミスの少なさが際立っていた。
2回戦でダニエルは世界209位のセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)と対戦する。二人は2016年の「デビスカップ」で一度顔を合わせており、その時は2度のタイブレークを制したダニエルが勝利した。奈良の次戦の相手は、これが初対戦となる第16シードのビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)。そして日比は第32シードのワン・シユ(中国)を迎え撃つ。二人はこれが4度目の対戦で、過去3回は日比の1勝2敗だ。
添田豪(日本/GODAI)は世界197位のビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)に2-6、3-6で敗戦。内藤祐希(日本/亀田製菓)は世界148位のタマラ・コーパッチ(ドイツ)に4-6、3-6のストレート負け。第3セットの途中で翌日持ち越しと、2日がかりの試合となった伊藤竜馬(日本/橋本総業ホールディングス)は、世界238位のAltug Celikbilek(トルコ)に3-6、6-4、5-7で競り負けた。
日本人以外では、今週の世界ランキングで初のトップ100入り(94位)を果たした18歳のカルロス・アルカラス(スペイン)、4月の「WTA250 ボゴタ」で初優勝した19歳のマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)などが2回戦へ勝ち進んでいる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は奈良くるみ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)