2017年秋季リーグの法大戦以来の勝利 東京六大学春季リーグ戦は23日、神宮球場で行われ、第1試合は東大が法大に2-0で勝利した。東大は2017年秋から続いていた連敗を「64」でストップさせ、7季ぶりの白星をあげた。 東大は2回、2死二塁か…

2017年秋季リーグの法大戦以来の勝利

 東京六大学春季リーグ戦は23日、神宮球場で行われ、第1試合は東大が法大に2-0で勝利した。東大は2017年秋から続いていた連敗を「64」でストップさせ、7季ぶりの白星をあげた。

 東大は2回、2死二塁から松岡泰希捕手(3年)の右前適時打で先制。4回には1死一、三塁から阿久津怜生外野手(3年)のボテボテの投ゴロの間に三塁走者が生還し2点目を奪った。

 先発の奥野雄介投手(4年)が5回2安打4奪三振無失点と試合を作ると、6回からは西山慧投手(3年)、8回からは井澤駿介投手(3年)がそれぞれ法大打線を0点に抑え込んだ。

 東大は2017年秋に法大に勝利して以来、連敗は64まで伸びていたが、ようやくストップ。今季最終戦で、長いトンネルから抜け出した。(上野明洸 / Akihiro Ueno)