1回戦で敗れ、敗者復活戦でもストレート負け ビーチバレー女子の東京五輪日本代表決定戦は22日、東京・ドーム立川立飛で初日が行われ、“新ビーチの妖精”として人気を集める坂口佳穂(マイナビ/KBSC)、村上礼華(ダイキアクシス)組は敗者復活戦で…

1回戦で敗れ、敗者復活戦でもストレート負け

 ビーチバレー女子の東京五輪日本代表決定戦は22日、東京・ドーム立川立飛で初日が行われ、“新ビーチの妖精”として人気を集める坂口佳穂(マイナビ/KBSC)、村上礼華(ダイキアクシス)組は敗者復活戦で石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)、村上めぐみ(オーイング)組に0-2でストレート負け。東京五輪出場の夢が事実上絶たれた。

 坂口佳、村上礼組は1回戦で長谷川暁子(NTTコムウェア)、二見梓(東レエンジニアリング)組に0-2で敗戦。敗者復活戦に回ることになったが、日本代表として世界を相手に実績を積み上げてきた石井、村上組の前に屈した。

 第1セットを11-21で落とすと、第2セットも12-21と相手の勢いを止められなかった。

 今大会はチーム2人の「FIVB開催国枠ランキングポイント」を合計した上位6チームが出場。優勝したチームが東京五輪の日本代表(開催国枠)チームに内定する。

 24チームで争われる東京五輪には最大2組が出場可能。残る1枠は6月14日付のオリンピックランキングで上位15チームに入るか、同18日から始まるアジア最終予選で優勝することが条件となる。(THE ANSWER編集部)