ブルガリア・ソフィアで開催された「ガランティ・コザ ソフィア・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ユーロ/室内ハードコート)のシングルス決勝で、地元のスターで第3シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガ…

 ブルガリア・ソフィアで開催された「ガランティ・コザ ソフィア・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ユーロ/室内ハードコート)のシングルス決勝で、地元のスターで第3シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が第2シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を7-5 6-4で下し、優勝を決めた。  今年1月のブリスベンで優勝し、全豪オープンでは4強入りするなど、好調を続けている25歳のディミトロフは、その勢いを維持したまま今年2つ目、キャリア6度目のタイトルを獲得した。

 「これは僕にとって、もっとも威信あるタイトルだよ。母国で優勝するというのは素晴らしい成功だ」とディミトロフは言った。彼は母がコートサイドで見守る中、トロフィを手にした

 「僕は人生の残りを通して、このタイトルを大事にする。これは僕の国にとって驚くべきことなんだ」。(C)AP(テニスマガジン)