エクアドル・キトで開催されている「エクアドル・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、2連覇中だったビクトル・エストレーリャ ブルゴス(ドミニカ共和国)がパオロ・ロレ…

 エクアドル・キトで開催されている「エクアドル・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、2連覇中だったビクトル・エストレーリャ ブルゴス(ドミニカ共和国)がパオロ・ロレンツィを6-7(2) 7-5 7-6(6)の大接戦の末に下し、3連覇を果たした。

 このタイトルは、エストレーリャ ブルゴスにとってキャリア3度目のツアー・タイトルであり、すなわち、そのすべてをキトのクレーコート上で実現したことになる。

 第3シードのロレンツィは、昨年オーストリア・キッツビューエルで初タイトルを獲得したあと、2つ目のツアー・タイトルを目指して戦っていた。

 エストレーリャ ブルゴスは、第1シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)、フェデリコ・ガイオ(イタリア)、第4シードのトーマス・ベルッチ(ブラジル)ら上位選手たちに勝って、この決勝まで進んでいた。(C)AP