野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。昨春は新型コロナウイルスの影響で中止となったリーグ戦だが、今季は3月29日に開幕。およそ1年ぶりとなる“戦国東都&r…

野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。

昨春は新型コロナウイルスの影響で中止となったリーグ戦だが、今季は3月29日に開幕。およそ1年ぶりとなる“戦国東都”春季リーグ戦の試合は熱戦が繰り広げられ、國學院大学の20季ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。
熾烈な順位争いが繰り広げられた第7週で生まれたキラリと光る名場面を紹介したい。

第7週(5/10~5/14)
・鵜飼航丞(駒澤大学) これぞ4番!劇的サヨナラ打
・山本ダンテ武蔵(國學院大学) 今季ホームラン王!第5号2ランHR
・石井巧&戸澤昂平(中央大学) 執念の同点タイムリー
・福永奨(國學院大学) 主将の意地!勝ち越しタイムリー
・門馬亮(立正大) これぞ守護神!三者連続三振
・浦口輝(駒澤大) 爆走!ランニングホームラン

東都大学野球春季リーグ戦(1部リーグ全試合)をスポーツブル内の特設ページ(https://sportsbull.jp/live/tohto/)で無料ライブ配信!

◆「東都大学野球」について
加盟21大学(青山学院大学、亜細亜大学、学習院大学、國學院大学、国士舘大学、駒澤大学、芝浦工業大学、順天堂大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、大正大学、拓殖大学、中央大学、東京工業大学、東京都市大学、東京農業大学、東洋大学、日本大学、一橋大学、立正大学、五十音順)を4部制に分け、春季リーグ戦及び秋季リーグ戦を行い、各部リーグ戦績により入替戦を行っている。