クリスタル・パレスは18日、ロイ・ホジソン監督(73)が今シーズンをもって退任することを発表した。クラブ公式サイトが伝え…

クリスタル・パレスは18日、ロイ・ホジソン監督(73)が今シーズンをもって退任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

ホジソン監督は1976年にスウェーデンのハルムスタッズで監督キャリアをスタート。その後、ブリストル・シティ、スウェーデンのエーレブルー、マルメ、スイスのザマックスで指揮を執ると、1992年7月からスイス代表監督に就任する。

その後、インテルやブラックバーン、グラスホッパーズ、コペンハーゲン、ウディネーゼとクラブチームを率いると、2002年4月から2004年4月まではUAE代表の監督に就任。その後はノルウェーのバイキング、フィンランド代表、フルアム、リバプール、WBAを指揮。2012年5月から2016年6月には母国のイングランドを指揮した。

地元であるロンドンのクロイドン区にあるクリスタル・パレスの監督には、2017年9月に就任。4シーズンを過ごしチームはプレミアリーグに残留を続け、公式戦160試合を指揮し54勝36分け70敗の成績を残していた。

退任にあたり、ホジソン監督はクラブを通じてコメント。プレミアリーグでの監督業を終えると語っている。

「45年以上も指導してきたが、プレミアリーグのトップクラスの厳しさから離れるのにふさわしい時期だと判断した。最後の2試合がクリスタル・パレスの監督としての最後の試合になる」

「この4シーズンをパレスで過ごすことができたのは、私のサッカー人生とキャリアの中で特にやりがいのある時期だった。プレミアリーグに残留するという今シーズンの終わりに、フルタイムの監督としての責任から退く時が来たと感じている」

「キャリアを通じて妻と家族から多くのサポートを受けて来た。この決断についてしばらく考えていた。そして今、彼女らのことを考え、将来を見極めるのに適切な時期だと思っている」

「パレスでの時間を本当に楽しんでいた。プロの熱心な選手たちの優れたグループと一緒に仕事ができて光栄だ。彼らのほとんどが4年間私と一緒にいた。監督はピッチでプレーする選手のおかげで成り立っている。幸運なことに、私の指揮する選手たちは私にそのような能力を与えてくれた。彼らには感謝している」

「私は全ての選手、コーチングスタッフ、バックルームのチームを代表し、この時期にプレミアリーグの地位を維持するために一緒にやって来たことを誇りに思っている」

「また、スティーブ・パリッシュ会長、パートナーのデイビッド・ブリッツァーとジョシュ・ハリス、そしてスポーツディレクターのドギー・フリードマンの長年に渡るサポートに感謝する。彼らは私に故郷のクラブに戻る機会を与えてくれた。そして、私はいつも共通の目標を達成しようとし、同じ賛美歌を歌っていると感じていた。将来の成功のために、彼らの幸運を祈るしかない。クラブは益々力を増していくと確信している」

なお、クリスタル・パレスは19日にアーセナルとホームで対戦。ホジソン監督の最後の試合はアウェイのリバプール戦となり、古巣との試合となる。