「AT&Tバイロン・ネルソン」で55位も飛距離は健在 米男子ゴルフの「AT&Tバイロン・ネルソン」は現地時間16日、米テキサス州で最終日が行われ、ブライソン・デシャンボー(米国)は通算10アンダーの55位で大会を終えた。2日目には8番から4…

「AT&Tバイロン・ネルソン」で55位も飛距離は健在

 米男子ゴルフの「AT&Tバイロン・ネルソン」は現地時間16日、米テキサス州で最終日が行われ、ブライソン・デシャンボー(米国)は通算10アンダーの55位で大会を終えた。2日目には8番から4ホール連続で330ヤードを超えるドライバーショットを放つなど、圧巻の飛距離は健在。PGAツアーが大会のビッグドライブ集を映像で公開すると、米ファンからは「ロケット」「怪物だ」などと驚きの声があがっている。

 相変わらず凄い飛距離だ。デシャンボーのドライバーショット。ギャラリーから歓声が上がる中、振り抜かれた打球は高々と上がり、グリーンを捉えている。別の動画でも惚れ惚れとするようなスイングでかっ飛ばしているデシャンボーに、現地の実況席からは笑いと共に「アメージング」などと声が漏れている。

 デシャンボーのドライバーショットを集めた映像を、PGAツアー公式インスタグラムが公開。「デシャンボーの全力フライデー」と文面につづり、2日目の8番から11番については「ブライソンは4ドライブ連続で330ヤード超え。彼はドライビングディスタンスでリードしている」ともコメント欄で追記している。

 映像を目の当たりにした米ファンからは「クレイジーだ」「とてつもない」「この飛距離でフェアウェー」「軽々やってる」「怪物だ」「ロケット」「この音」などと反響が寄せられている。伸ばし切れず55位で大会を終えたデシャンボーだったが、凄まじい飛距離が現地では注目を浴びていた。(THE ANSWER編集部)